昨晩、公式と思われるプロモーション用実機画像がリークされたIFA 2019で発表予定の2019年版の新型Xperiaモデル。
過去にリーク済のレンダリング画像と比べて質感がよりマットになる、という点以外はこれといったサプライズはありませんでした。
一方でこの次期Xperia、スペックの詳細はもちろん(確実なのは6.1インチのOLEDという点だけ)、機種名については仮名として「Xperia 2」として呼ばれているだけで正式名称自体も不明。
そんな中、Twitter上にこの”Xperia 2″の正式機種名について重要ヒントがありました。
ニュアンス的には「Xperia “2”? なんだそれ」といった感じで、暗にこの新型エクスペリアの機種名が”Xperia 2”ではない、といっていることに。
この人物は「有名リーカー」ではありませんが、なかなかニッチな情報をたまに提供してくれる人物で、昨年末の時点でのちにXperia 1として発表される新型モデルが「Xperia XZ4ではない」ということを明言していた人物。
(しかも当時も全く同じ文面「XZ4 ? What ???」とツイート)
よって、トラックレコードからすると単なる推測とも言い切れません。
一部ではこの新型モデルのXperiaはXperia 1のコンパクトモデルという位置づけでリリースされるという噂も。
ただ、今年から機種名の命名規則が変わったところで実際にXperia 1 Compactなど「Compact」を使い続けるとも考えにくい部分があります。
となと、やはり「Xperia 1s」や「Xperia 1c」といった感じになるような気がします。
ちなみにこの次期Xperia、ドコモからはSO-01MあるいはSO-02M、auからはSOV41あるいはSOV42としてそれぞれの秋冬・冬春モデルとしてリリースされると予想されていますが、今年は最新のAndroid 10ではなくXperia 1から据え置きのAndroid 9.0をデフォルト搭載するとのこと。
また、かなり早い時期にレンダリング画像がリークされているという点から考慮しても例年より早いリリース時期となる可能性もありそうですね。
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