フォルダブルスマホ、と言えばサムスンのGalaxy FoldとファーウェイのMate X。
いずれもかなり高価になるとのことで、いきなり人気機種、となる可能性は低いと思われますが、やはり「初」ということでそれなりの注目度はある、という印象。
そして今回、Mate Xのスペックが発表当初からアップグレードされることが明らかになった模様です。
GSMArenaが伝えたもので、Huawei Mate Xに搭載されるチップは当初のKirin 980ではなく、Kirin 990になる、とのこと。
Kirin 990はMate 30/30 Proに搭載されることが明らかになっている次世代チップで、処理速度的には980からそれほど大きな向上はないようですが、省電力性能に非常に優れていると聞きます。
また、発表当初、Mate XのカメラはMate 20と同じスペック、とされていましたが、今回の情報によると春にリリースされたP30と同仕様になるとのこと。
つまり一番大きな違いとして、RGBではなくRYYBになる、ということになります。
Mate Xは先日、2度目のリリース延期が明らかになり、早くても11月の発売となると言われています。(ただし、年内にはリリースとのこと)
一方、数週間前にはファーウェイのCEOが以前とは外観がことなるMate Xを操作している姿も激写されており、おそらくそれがこのCPUおよびカメラがアップグレードされた新・Mate Xに該当するものだとおもわれます。
コメント