MWC 2019で正式リリース発表となる2019年版の新型Xperia。
Xperia XZ4こと新型フラグシップからミッドレンジまで、最低でも数機種が発表されることは確実。
そして本日、ソニーモバイルがTwitter上などでMWC 2019で発表の新型Xperiaモデルについてティザー画像を公開していました。

これ、一見すると新たな壁紙、もしくはカラーバリエーションについてのヒントに見えますが、よく見ると一瞬だけ以下のようなラインが入っている場面があります。
右側に3本、左側に1本の白い線があり、これらを結ぶと以下のような長方形に。
これ最初、2019年版Xperiaから採用の21:9画面を表しているのかと思ったのですが、実際に測ってみると比率は22:9以上の縦長となっていました。
一方、この”Xperia XZ4″のスクリーン・アスペクト比率が21:9になることはほぼ確定で、少なくともこれ以上縦長になることはまずありえません。
よって、この輪郭は次期Xperiaのスクリーンの比率ではなくボディー自体の輪郭を現している可能性が大。
そして、そのままの画面の縦横比率でティザー画像からのボディーサイズに合わせると以下のような感じに。
ちなみに以下はOnleaksが12月にリークしたCADデータをベースにしたXperia XZ4のレンダリング画像と比較したもの。
以前よりもボディーが縦長になっている分、上下ベゼルが太くなっているのがわかります。
このXZ4の21:9画面については賛否両論ですが、少なくともベゼルが今までのXperiaよりも細くなることについては評価しているユーザーが大半という印象。
ただ、これだとXperia XZ3とベゼル幅はほとんど同じくらいに見えるので、もし本当にこの通りの縦横サイズだとするとガッカリする方も多そうです。。
もちろん、今回のティザー画像がボディーサイズを表しているというのは推測に過ぎず、確証はありません。
ただ、Xperia XA3こと、Xperia 10や10 Plusも当初よりデザインが変更になっていることを考えると、この新型Xperiaフラッグシップでも若干のデザイン変更の可能性は十分になるのではないかと思われます。
コメント
流石に今時フラグシップでこんなベゼルにするとか本当に本気で売る気あるのかと思うからそんな変更ないと信じたいが