グーグルの提供するサービスがまた一つ終了するようです。
9To5Googleが伝えたもので、これによると同社のチャットサービス/アプリ、Googleハングアウトが2020年中に終了するとのこと。
つまり最短ではあと1年ちょっとで同サービスが使えなくなる可能性もあるということになります。
Googleは過去にもいくつかのチャット/メッセージサービスを立ち上げていますが、この分野ではWhatsAppやWechat、LINEといった他のアプリの牙城を崩すにはいたらず。
そんな中でハングアウトはメジャーとまではいかなくとも一定数のユーザーを維持してきたという印象で、特にビジネスシーンなどでは結構重宝されている部分もあると聞きます。
なお、今の所サービス終了後にこのHangout上の会話内容やデータががどうなるのかは不明。
Alloといった既存サービスに統合される可能性もありますが、同アプリ自体かなり普及率も低いという印象。
Googleの他の純正サービス・アプリと連携したチャットサービス、個人的には使い勝手がよく無くなって欲しくないのですが、Googleもなぜかこの分野ではいまいちぱっとしませんね。
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