Nexusシリーズに代わり昨年秋に発売されたGoogleの純正スマホ、PixelおよびPixel XL。
待てども待てども国内リリースの發表がなく、いつの間にか発売から8ヶ月が経過。
すでにPixel 2シリーズの噂が出てきている中、初代Pixel/XLが国内でリリースされる可能性はほぼ皆無ですが、この初代Pixel/XLの売上台数がかなり少ないことが判明しました。
Android Policeが伝えたもので、これによるとPixelおよびPixel XLの実際の売上台数は多く見積もっても100万台以下とのこと。
Pixel Launcherの総ダウンロード数から得たもので、ご存知のようにこのアプリは今のところスマホで対応しているのはPixel/XLのみ。
よって、この総ダウンロード数以上にPixel/XLが売れたということは理論的にありえないとのことです。
さらにPlayストアのダウンロード数は一度アンインストール後に再インストールをした際にもカウントされます。
また、これにはPixel Cでのダウンロード数も含まれるため、実際の売上台数は100万ドル未満といったところ。
リリース当初から販売国でも深刻な慢性的な品薄状態が続いたPixel/XLですが、やはり供給不足が原因だったのでしょうかね。
今年秋にリリース予定のPixel 2、Pixel 2 XLでは国内発売はもちろん、十分な供給を確保してほしいものです。
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