ドコモ版Xperia XZ1で修理送りの深刻不具合「アプデ不能になるアプデ」の提供中止。再起動ループの報告も

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ドコモ版のXperia XZ1 SO-01Kでアップデート後に深刻な不具合が発生し、そのためアップデートの提供が中断されていることが明らかになりました。

これは11月14日に提供された11月分のセキュリティパッチを含むアップデートで、このアップデートを行うと「ソフトウェアアップデートが停止している」というエラーメッセージが表示。

これが発生すると次回以降の「ソフトウェアアップデート」アプリが起動できず、OSバージョンアップを含むアップデートができなくなるとのこと。

つまり、アプデができなくなるアプデ、ということになりますが、この問題、ユーザー側でできる改善方法などはなく、修理対応による初期化のみが唯一の対処法の模様。

また、他所版の準備が整い次第案内するとありますが、アップデートができないのにどうやって修正アップデートを提供するのかは全くの不明です。

ちなみに今回の問題との関連性は不明ですが、このアップデートを行ったXZ1ではこの他にも端末のフリーズや勝手に再起動・再起動ループ、バッテリーの異常消費と言った多岐にわたる不具合が報告されています。

一方、同じ11月分セキュティパッチを含むアップデートはau版とソフトバンク版にも提供炭ですが、これらでは今のところはこれといった深刻な問題は報告されていません。

コメント

  1. Noah より:

    Xperia Companion使うなりFlashtoolでROM焼くなりで対応出来るでしょ。修理が「唯一」じゃない

  2. Nek より:

    PCに繋いでXperia Companionでの修復もできないのでしょうか?Xperia Companionで問題ないバージョンへの修復ができれば、データは消えるとは思いますが、復旧できそうに思うのですが?

  3. カミクボシュウイチ より:

    済みが炭になってますよ!