スマホの中古価格比較、最も市場価値が下がらないのはやっぱり、、、

スポンサーリンク
スポンサーリンク

次から次へと目まぐるしく新機種がリリースされるスマートフォン市場。

一般的なユーザーの買い替えサイクルは2年程度と言われており(キャリアの”縛り”の影響も大きとは思いますが)、中には機能に何らかの致命的な問題がでるまで使い潰す、という人もいると思います。

その一方で、車好き同様に、スマホ好きな方はまだ十分新しい機種を割と早い段階で中古市場で売り、新モデルを買う、というサイクルを続けている方も多いようですね。

そういった場合、中古市場でのその機種の価値、というのもスマホの”総合コスト”を考える上で重要担ってくると思います。

そんな中、スマホの中古市場における価値の”減価償却”をメーカーおよび機種ごとに比較した興味深い調査結果がでていました。

これは各メーカーの機種のリリースから1年後の価値の減価償却率を表したもの。

ご覧のようにアップル(iPhone)は平均で45%程度価値が下がっていますが、サムスンやGoogleなど、Android機種に比べて一番値下がり率が少ないのが分かります。

また、以下は値下がり率を機種ごとにまとめたもの。

左が値下がり率が最も低い機種トップ10、右が値下がり率が最も高い機種トップ10を表しており、上4位をiPhone XやiPhone 8シリーズ、iPhone 7が占めているのがわかり、これにサムスンのGalaxy S8シリーズが追随しています。

また、同じAndroidスマホでもどちらかというとミッドレンジ以下のスペックの機種の値下がりが大きい、という印象を受けます。

もちろんこれは海外の統計であり、国内だと減価償却率の低い機種としてXperiaやAQUOSが上位に入るとは思いますが、それでもおそらくiPhoneがトップ、という点には変わりはないような気もしますね。

そう考えると、ハイエンドを頻繁に買い換えるのならばiPhoneがやはり一番”お得”ということになるのでしょうか。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
AQUOSiPhoneXperiaXperia XZXperia XZ1価格
シェアする
著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

スポンサーリンク
スマホ評価・不具合ニュース

コメント

  1. XperiaからP10Lite より:

    先月から色んな中古スマホを買っている僕ですが、iphoneの端末は中古でも高いですね。同じ2016年前期機種でも、これぐらいの差が有ります:

    Xperia Z5 12000円
    Galaxy S7 Edge 20000円
    iPhone 6s Plus 20000円

    断トツXperiaが安い。元の価格は知らないけど。。。
    手元にp10liteとz5を持ってますが、新たにs7edgeを買いました。なるほどですね、galaxyの魅力を実感出来ました、同じAndroidなのにOSにめっちゃ機能を追加してる。但し3Dガラスは持ちづらいですね、タッチ反応の誤差も有るし。見た目は良いですが、XZ3もこんな感じになるのかな。

  2. ttt より:

    全く世代とスペックの異なるs7eとz5の値段を比べる人なんて初めて見たわ
    同じ年に販売されている機種でもないし
    xpが値崩れしてるのはしょうがないが、その後継機種のxzはs7eと変わらんくらいの値段

    GalaxyがXperiaより値崩れしにくくなったのはs8くらいからだよ