早ければ8月中にリリースされると言われている2018年版Pixel、Pixel 3シリーズ。
先日、一部外観や生産担当がFoxconnになる、という件についてお伝えしましたが、これに関連して興味深い新情報がでてきました。
Off to Taiwan for @computex_taipei today, but here's a tidbit for ya: Google is working on a "mobile" device based on the Snapdragon 710 currently scheduled for launch in the 1st half of 2019. Sounds like this might be the (or one of them) upcoming mid-range Pixel phone.
— Roland Quandt (@rquandt) June 2, 2018
これによると、Googleは現在、クアルコムの最新ミッドハイレンジ向けチップ、Snapdragon 710を搭載したスマートフォンを開発中で、2019年の前半にリリースする予定、とのこと。
そしてこのモデルは次期Pixelシリーズのミッドレンジ版としてリリースされる可能性があるとのことです。
Pixelシリーズは初代より無印もXLもそれぞれの次期の最もハイエンドなCPUを搭載してきました。
一方、PixelはNexusシリーズ時代と比べてハイスペックになった分、価格も大きくアップ。
以前のようなリーズナブルなGoogle純正モデルを要望する声も少なくありませんでした。
ただ、リリースは来年とのことなので、これがPixel 3シリーズの1つとしてリリースされるのか、それともPixel 4?シリーズとしてリリースされるのかは不明。
ひょっとするとPixelという名称さえ使われない可能性もあります。
いずれにせよ、Android Oneより上のスペックでPixelよりは低価格、というGoogleスマホはかなり需要はあると思われます。
続報に期待しましょう。
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