クアルコムの次期ミッドレンジ向けCPUチップ、Snapdragon 670、Snapdragon 640、Snapdragon 460のスペックがリークされていました。
SD670はSD660の、SD640はSD630の、そしてSD460はSD450の後継チップという位置づけで、以下がS660およびS630のスペック。
全体的にスペックがアップしているのは当然として、最大の違いはプロセス・テクノロジー。S660/S630が14nmプロセスだったのに対し、S670/640はS835やS845と同じ10nm。
よって、それぞれの前世代チップよりもかなりバッテリーの省エネに期待ができそうです。
ちなみに遅くとも来年の中頃にはこれらのチップを搭載したミッドレンジ機種が発表・リリースされると思います。
また、ここ最近のSnapdragon 6XXシリーズの性能向上はある意味ハイエンド向けのS8XXよりも目覚ましいという印象で、よほどの負荷の高いゲームをするといったパワーユーザーでない限りはこのS6XXシリーズでも十分間に合うという感じ。
さらにバッテリー消費が以前にも増して少なくなるとのことなら、かなり楽しみなチップになりそうですね。
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