11月1日にドコモ、ソフトバンク、SIMフリー版として発売するGoogle純正スマホ、Pixel 3およびPixel 3 XL。
Pixel日本初上陸ということでかなり高めの値段設定にも関わらず結構注目度は高い模様。
冬モデルのライバル機種としては同じSnapdragon 845搭載のXperia XZ3、Galaxy Note 9といったところになりそうですが、前者はバッテリー持ちがイマイチ、後者はおそらくキャリア版冬モデルとしては電池持ちNo.1。
その一方でPixel 3シリーズについてはドコモの公式ページにも他機種と違ってスペック表に電池持ちが記載されておらず、気になるところ。
そんな中、このPixel 3およびPixel 3 XLのバッテリー持ち評価をphoneArenaが掲載していました。
ご覧のように、Pixel 3、Pixel 3 XLのバッテリー持ちはいずれも前モデルのPixel 2シリーズよりも悪い、という結果に。
また、大型のPixel 3 XLよりもPixel 3の方が電池持ちがよく、これもPixel 2シリーズとは逆転しています。
これはおそらくPixel 3が2915mAhバッテリーでPixel 2よりも増量、Pixel 3 XLは3430mAhでPixel 2 XLよりも減量、となっていることが一因ではないかと思われます。
ただ、それでも両モデルとも最近のXperiaとしてはかなりバッテリー評価の芳しくないXperia XZ3よりはまし、という結果。
うーん、やはり今回の秋冬・冬春モデル、Android機種の電池持ちだけで言えばGalaxy Note 9が向かうところ敵なし、といった感じですね。
それにしてもXperia XZ3、前モデルよりもバッテリーが増量されているのにここまで電池持ちが悪いのはなぜなのでしょうか。ファームウェアレベルでバッテリーを異常消費をするなんらかのグリッチでもあるのでしょうか。
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