9月にリリースされ、すでにマイナーアップデートが2回提供されているiOS 11。
全体的な評判としてはいまいちなOSですが、新たにアラーム周りの不具合が複数報告されていることが分かりました。
iPhoneがおかしい
通知が勝手にON/OFF切り替わるし、アラームOFFにしても鳴ることもある
最近が特に酷い
たぶんらIOSを11以降にしてからだ— はしばみ (@Hashibami2637) October 22, 2017
https://twitter.com/46_hatokishi/status/916464319683952640
マジでiOS 11にしてから時間が来たらアラーム勝手に解除(繰り返し設定も消される)されたり、タイマーも鳴らず勝手に解除されるのなんなのこれ
— むじな@原稿準備中 (@mujiiro) October 26, 2017
症状はいくつかパターンがあるようで、主には:
・アラームが設定した時間に鳴らない。作動すらしておらず、スヌーズにもならない。
・アラームは作動しているものの音がならずにスニーズになっている
・設定していない時間にアラームが勝手に鳴る
アラームがコンスタントに全く鳴らない、というのであれば何らかの設定ミス、あるいはバグとして原因も特定しやすいと思うのですが、厄介なのはアラームが正常になる場合もあるという点。
さらに、その正常に作動するケースとしないケースの条件がはっきりと分からないというのが問題をややこしくしている模様。
ただ、報告を見ていると何らかのバグ+何らかをトリガーとしてどうやらアラームの設定が「初期化」されるのが一因である可能性もありそうです。
いずれにせよ、国内外で相当な数の報告数があるので、何らかの修正が必要なことは確か。
それまではサードパーティーの目覚ましアプリなどで凌ぐしかなさそうです。
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