国内ではLINEに代表されるスマートフォンのチャット/メッセンジャー・アプリ。
もはや電話機能やメールアプリよりもチャット・アプリで連絡を取る方が多いという時代になってきましたね。
そんな中、世界各国のメッセンジャー/チャット・アプリの人気について興味深いレポートが掲載されていました。
レポート内容を要約すると:
・187カ国を対象に各国で一番人気(一番ユーザー数の多い)チャット・アプリを調査
・Facebookメッセンジャー、WhatsApp、Viber、LINE、WeChatなどが対象
・109カ国、55%の国でWhatsappが一番人気
・しかし、アメリカでの一番人気はWhatsappではなくFBメッセンジャー(49カ国で一番人気)
・LINEが一番人気の国はわずか4カ国で、日本、台湾、タイ、トルクメニスタン
こうみると、分布がおもしろいですね。
Whatsappは本拠地アメリカでも一番人気があると思ったのですが、FBメッセンジャーの方が人気があるというのはちょっと意外でした。
また、LINEが世界的にはマイノリティーであるのは知っていましたが、数少ない1番人気の国が興味深いですね。
日本文化の影響が大きい台湾やタイがLINE派なのは分かるのですが、遠く離れたトルクメニスタンだけここもなぜかLINE派。
LINEの特徴と言えばスタンプですが、この国にもこういった「スタンプ好き」になる文化的要因があるのでしょうかね。
コメント
LINEの親会社がある韓国でLINEが一位でないのが興味深いですね。
何も知らないで無料だからと使っている奴は幸せだ。
LINEってキャリアのアカウントがないと、自己認証ができないから、MVNOオンリーだと新規利用するときに、いろいろ制限がありますよね。あと「既読」とか広告とか押しつけがましくて面倒くさいというのが印象でした。
LineはSimカード情報読み取り制約があり、読み取れない他国のSimカードがスマーフォンに挿入されている場合は、ネットがあってもLineは機能しない。改善しないと広まって使って貰うのは無理です。
LINEは韓国製品なので日本もWhatsappに早く乗り換えた方がいい