Moto G20は同社初のUnisoc製チップを搭載、主要スペックと価格がリーク

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モトローラの展開するミッドレンジシリーズ「Moto」。

最新シリーズではすでに最廉価版のmoto g10およびmoto g30の国内リリースが確定していますが、今回、これら2モデルの中間にあたるmoto g20のベンチマークスコアが発見、主要スペックおよび価格が判明した模様です。

今回の情報によると、このmoto g20の型番はXT2128で搭載SoCはUNISOC T7000

Unisocは中国上海に本社を置く中国のファブレス半導体企業で、モバイル向けチップセットを製造。
国内では知名度が低いですが、中国ではHuawei傘下のHiSiliconに次いで2番めに大きなモバイル向けチップメーカーとのこと。

ただ、国内で同チップを搭載したモデルはおそらくまだ存在せず、モトローラ製スマートフォンでもこのmoto g20が初、ということになりそうです。

なお、このベンチマークスコア(Geekbench 4)を見る限り、その性能はSnapdragon 662より少し低めといった感じ
よって、このmoto g20の性能はちょうどSD460搭載の下位モデルのmoto g10とその上位モデルでSD662搭載のmoto g30の間くらいとなりそうです。

なお、その他のスペックですが、GIZMOCHINAによるとメモリは4GB RAM、4G(5G非対応)、バッテリー容量は5000mAhでストレージ容量は64GBととのこと。

また、カラーバリエーションはブルーが存在すること以外は不明で価格はヨーロッパでは148ユーロ(約1.9万円)となるようです。

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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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コメント

  1. かぢ より:

    jetfon P6/FREETEL P6がSpreadtrum SC9850Kを採用しているので国内初ではないですね