スマホのカメラ部分の傷が画質に与える影響の検証・比較 by DXOMark

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今ではスマートフォンの機能で「通信」と同じくらい重要視されている「カメラ」。

どんなスマートフォンでもカメラのレンズの上には透明樹脂、あるいはガラスのカバーが付いています。

しかし、そのカメラのカバー部分は外付けのフィルムでも張らない限り、長期間使っているとたとえ気を付けて使っていても小さな傷はついてしまうもの。

そして今回、DXOMarkがそのカメラ部分につく傷についての興味深い検証をおこなっていました。

この検証、Huawei P40 Proを2台使い、一台はそのまま、もう一台にはわざとカメラ部分に傷をつけ、それぞれのカメラで撮影した画像にどういった画質の違いが出るかを比較する、というもの。

最初はメインカメラでの撮影。

左が傷あり、右が傷なしのカメラで撮影したもので、女性の顔の部分を拡大すると、傷をつけたカメラで撮影したものは全体にのっぺりとした質感(よく言えばスムーズ?)になっています。

また、額の髪の毛の生え際をクロップ+拡大すると↓

傷なし↓

傷あり↓

ご覧のように、傷がある方のカメラで撮影したものは生え際の再現性が低くなっています。

一方、良くある風景画像ではこれといった大きな違いは出なかった模様。

しかし、下のような逆光での撮影など「理想的ではない光のコンディション」で撮影をすると傷あり・なしで顕著な違いがでるとのこと。

傷なし↓

傷あり↓

これはおそらく光がカメラに向かって差しているため、傷があると光が乱反射しやすいためだと思われます。

室内撮影でも傷ありの方は窓の周りにフレアの様なものが発生しているのがわかります。

上の室内撮影でもやはり光の強い場所がぼやけたり、色がつぶれています。

夜間撮影も同様、電灯の周りがもやがかかったようになっており、全体的に白っぽい色合いになってしまっています。

DXOMarkの元記事にはこれ以外にも複数の比較がありますが、ここで紹介したものだけでもカメラカバーの傷がカメラの性能に与える影響が良く分かります。

私はスマホのカバーは使っていますが、基本的にカメラ部分は裸。
ですが、今回の検証を見てカメラ周りの保護シートも購入しようかと考え中です。

ただ、「カメラカバーのカバー/保護シート」はマイナーな機種では売られていないものもあるので、そこは悩みどころ、といった感じです。

DXOMarkと言えば、OneplusのCEOが最新モデル、Oneplus 9を同サイトに対してレビュー用端末を「送らない」と発言したり、Galaxy S21 Ultraのカメラ評価がS20 Ultraよりも低く、そのレビュー方法に疑問の声が上がるなど、ネガティブな印象をもっているユーザーも増えてきていると言う印象。

ただ、今回のような検証は他のサイトでも例がなく貴重だと思います。
そういった意味で、DXOMarkのようなカメラ評価サイト、というのは重要性があるのではないかと思います。

コメント

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。