Googleが2019年秋にリリースした同社純正スマホ、Pixel 3。
このPixelスマートフォンで発生している不具合が集団訴訟に発展する可能性がでてきたようです。
XDAが伝えたもので、Pixel 3ではバッテリーが急激に消費され端末が強制終了する欠陥やカメラアプリが「シェイク」もしくば「バイブ」して強制終了すると言う不具合があるとのこと。
そのため、米国の法律事務所Chimicles Schwartz Kriner & Donaldson-Smith LLP (CSK&D) が調査を開始し、こちらのフォーム上でユーザーからの報告を募集中。
ある程度の症例があつまれば集団訴訟に踏み切る、ということのようです。
Google製スマホ、と言えば過去にもNexus 6Pが再起動問題で集団訴訟を起こされ、結局米国などのユーザーにはいくらかの返金を行うことで和解した、というケースがありました。
一方、Pixel 3は確かにバッテリー持ちがイマイチ、という評判は聞きましたが、それが異常なレベル、という報告は国内ではあまり見かけませんでした。
また、カメラ周りに関しても今回のような酷い不具合の報告はほとんど見かけません。
ただ、この問題が今後実際に訴訟に発展すると国内ユーザーからも同様の報告が出てくると言う可能性もありそうです。
ソース
おすすめ記事:
コメント