先日、保護ケースから一部デザインが判明した2018年版Pixelこと、Pixel 3およびPixel 3 XL。
これらの新型Pixelについて信憑性の高い興味深い情報がでてきました。
Google really is going it alone: there are two Google Pixel 3 devices in the works, both based on SDM845. One has "new display hardware", both are built by Foxconn – not HTC, LG or whomever. Launch timeframe is Aug/Sep 2018. https://t.co/CelnTfO5IB
— Roland Quandt (@rquandt) May 30, 2018
これによると、2018年版のPixel 3シリーズは2モデル(おそらくPixel 3とPixel 3 XL)存在し、両モデルともSnapdragon 845を搭載。”新型ディスプレイ”も採用。
さらに製造担当のOEMはFoxconnとのこと。
さらに興味深いのはこのPixel 3シリーズは製造そのものはFoxconnですが、過去のPixelと異なり完全なGoogleによる”インハウス”開発という点。
Foxconnと言えば、iPhoneの最大のサプライヤーでもありますが、今回のPixel 3ではちょうどiPhoneとFoxconnの関係のようになる、ということになります。
さらに発売時期についても情報が挙がっており、リリース予定は8月もしくは9月とのことです。
昨年GoogleはHTCとPixel製造に関する2年契約を結んだ、という噂もあったので、2018年版Pixelも少なくとも1モデルはHTC製になる、というのがコンセンサスとして浸透していましたが、見事にこれは外れたようです。
というかFoxconnというのは噂にすらあがっていなかったのでまさに寝耳に水といった感じ。
ちなみに今回の情報はここ最近、正確なリーク情報で評価がうなぎのぼりのリーカー、Roland Quandt氏からのものなのでほぼ100%正確な情報と言っても良いでしょう。
ちなみにFoxconnと言えばシャープの親会社。ひょっとしてディスプレイはシャープが供給、なんてこともあるのかもしれませんね。
追記:別ソースからの情報では少なくともノッチ付きディスプレイ、つまりPixel 3 XL向けのディスプレイはLGが供給するとのこと。よって、XL3に関してはシャープ製スクリーン搭載の可能性はなくなりました。
なお、このPixel 3シリーズはいずれもフロントカメラはデュアル仕様ですが背面のメインカメラに関してはシングルカメラのままとのことです。
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