新型Xperia、Xperia 1 IIの充電ワット数が18Wのままのワケ

スポンサーリンク

ソニーの最新フラッグシップ、Xperia 1 IIのバッテリー周り、と言えばワイヤレス充電が復活したことが話題。

一方、充電速度自体は有線で18W、ワイヤレスで9Wが最大のままとなっている模様です。

これは最近のフラッグシップとしてはかなり低電力で、一部で不満の声が上がっているのも事実。

しかし今回、Xperiaが18W充電しか採用しないワケ、として興味深い記事が投稿されていました。

phoneArenaによるOppoの40Wワイヤレス充電についての記事:

OPPO has apparently confirmed that the 40W tech degrades a battery to 70 percent of its capacity in the same cycles 15W charging would to 90 percent.

これによると、40Wでのワイヤレス充電は15Wの場合を比べるとバッテリーの劣化が早く、15W充電をしてバッテリー最大容量が90%まで劣化する期間で、40Wだと70%まで最大容量が減る、とのこと。

つまり、40W充電をしていると15W充電と比較して同期間で20%程度も早く電池が劣化する、ということに。

これはあくまでワイヤレス充電での話ですが、基本的にはこれは有線充電でも同じだと思われます。

また、今年は有線では60Wや65Wの超高速充電を可能にした機種も複数リリースされており、一部で100ワット充電を可能にした機種が近々発表・リリースされるという噂もあるほど。

一方、ここ数世代、Xperiaの充電速度は18Wが最大で据え置きとなっており、これは最新のフラッグシップモデルと比べるとかなり低電力。

ソニーは「いたわり充電」で知られる、バッテリーの寿命を延ばすための機能をいち早く導入したメーカーでもあります。

周回遅れと批判的な評価を受けることも多いXperiaフラッグシップですが、少なくとも充電周りに関しては充電速度よりも電池寿命を優先、ということのようですね。

ちなみにスマートフォンの充電速度は海外だと重要なスペックの一つとして取り上げられることが多いのですが、不思議と国内ユーザーからは充電速度にこだわるという声があまり聞こえてきません。

国内外のユーザーでそれほどスマホの使用方法が違う、という印象は受けませんが、この違いはちょっと不思議です。

おすすめ記事:

新型Xperia 1 II(ドコモ)の残念な電池持ちが判明、前モデルから「変わらず」、ライバル機種比較では最低レベルに

コメント

  1. がんばれ日本メーカー より:

    哀しいかな全部中途半端ですよね。
    他社は急速充電だけでなく、カメラの画素数が圧倒的に高いし、画面のレートも高い。超スロー録画は無くなった。だからと言って他社よりハッキリと安くもない。
    他社と比べて「売り」が解らない。
    連写機能にカメラマニアが飛び付くかと言えばカメラマニアは普通のカメラを買う。

    • a より:

      ぶっちゃけもう日本のメーカーはスマホ作る技術すらないんだよ
      中韓のメーカーの技術力とスマホのコスパの良さと何よりシェアの高さを見れば一目瞭然
      ソニーが不治通を筆頭に技術力の無さを露呈して撤退していった日本のメーカー最後の砦ってだけ

      ま、シャープみたく売られないとダメかもな

    • ヒロ より:

      カメラマニアは普通のカメラを買う?本当にマニアの気持ちわかってます?
      画素数で喜ぶのは素人。センサーサイズは画質を左右するので気になる所。

      スマホの良さは日常生活でのスナップ。だから高精度AFは有難い。実際使ってみたが、AFはかなり良い。又、Photography Proで色々と設定できるのも有難い。特に水準器とP・S・M・AUTOの撮影モード選択とEV。

      物理シャッターボタンは非常に有難い。課題は望遠の写り(+AF含む)。さすがに70㎜レンズはサイズ的に厳しかったか?

      総合的にはAFと基本の写りが合格点なので高評価。後はどれだけ使いこんで撮影を最適化できるかがこれからの楽しみ。できればアップデートでPhotography Proをシャッターボタンでダイレクト起動する選択肢が欲しい所。中途半端だとかなんだとかスペックだけ見て吹聴するのは見識が浅すぎですね。

      • sa より:

        Photography Proのシャッターボタンでのダイレクト起動はもう出来ますよ。(少なくともdocomo 版では)
        Photography Proではなくカメラの方の設定を見てみてください。

  2. 蜜柑 より:

    バッテリーについては本当に慎重なソニーモバイルだな。

  3. α7 より:

    最近では高画質〇〇〇〇画素というのはトレンドではないんですよね・・
    むしろ高画質化することでデータの容量を圧迫したり、ダイナミックレンジが犠牲になるので
    今のソニーの製品傾向からみても反してるんですよね。

    自分は今回のフォトプロのソフト非常に
    良いと感じますね。凝った写真をとってもデータ容量小さくて光の明暗強度もなかなかですよ!
    ノイズが発生しないのが満足です。

    また一つ進化したなと思います。
    ワイヤレス充電の速度とかあまり気にしないので今のままで十分だと私は思いますね。

  4. こたろう より:

    そのようなこだわりがあったのですね。
    参考になりました!

    それにしてもこのXperia1 MarkⅡ、Sonyらしい「エンジニア魂」を感じて好きです。
    マニアックだという意見もあると思いますが、それがSonyらしさなんじゃないかなと。

    個人的に嬉しいのは、センサーサイズを画素数を無理にあげずに画素ピッチを優先したこと(マニアックですみません)。
    ダイナミックレンジに期待が持てそうです。

    中途半端に大きいミラーレスを買うよりも、普段から持ち歩くスマホでそれなりに良い画質を得られるのなら、こちらの方がいいよねと、妻と一緒にXperia1 MarkⅡへの買い替えを決断しました。

    Sonyさん、頑張ってほしいです。