先日、JEDEC(半導体技術協会)が発表した次世代ストレージ規格、「UFS 3.1」。
UFS3.0の「アップグレード規格」といった位置づけでデータ転送速度はUFS3.0と比べても大きな違いはないようですが、省エネ性能についてはかなり大きな進化がある模様。
また、Oneplus 8シリーズへの搭載が最初になる、といった情報もありましたが、どうやらこのUFS3.1ストレージを世界で初めて搭載するのはちょっと意外な機種となるようです。
GSMArenaが伝えたもの。
これによると、UFS3.1を搭載してリリースされるスマートフォンは「iQOO 3」になるとのこと。
iQOOは中国のVivoが展開するスマートフォンのサブブランドで、ご覧のように同ブランドはWeibo公式アカウントでUFS3.1を搭載した新型モデルを発表することを明言しています。
Vivoは他の中華メーカーと比べると中国国外への進出が遅れているという印象で、日本にもまだ未進出。
それでもここ数年は常にXiaomiやOppoを世界シェアではかなり近い位置にいます。
Huawei、Oppo、Xiaomiに続いて今年くらいに日本上陸、なんてこともあるかもしれません。
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