SD865+4K画面の新型Xperiaの一部スペックとドコモ・au版の型番が発見、8GB RAM+256GBストレージ搭載か

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新しい年が明け、2020年モデルの新型Xperiaが気になりだしている、という方も多いのではないでしょうか?

今のところ、次期Xperiaに関しては2/24にSD865搭載+5G通信対応となる新型Xperiaフラッグシップが発表されることはほぼ確実、と言われています。

そして1月初めにはこのMWC2020発表の新型Xperiaに該当すると思われるモデルの外観が有名リーカーOnleaks氏よりリークされました。

そんな中、同モデルのものと思われる海外版および酷なキャリア版の型番と一部スペックが掲載されたスクリーンショットが発見された模様です。

当サイトの読者さんがWeibo上で見つけたものとして送ってくれたもので、Weibo上の投稿自体はすでに削除されている模様。

K8110,K8170,K9110,SO02M,SOV43という型番が並んでおり、K8110、K8170、K9110は年式を表す最初の「J」が「K」になっただけであとの4桁の数字はXperia 1と全く同じ。

よって、普通に考えればXperia 1の2020年版モデル・後継機ということになります。

また、Xperia 5のドコモ版はSO-01M、au版はSOV41だったので、SO02Mはおそらくドコモ版のSO-02M、SOV43はau版を指していると思われます。

また、ディスプレイサイズと解像度については:

1920 x 822, 6.8″ 3840 x 1644, 13.6″

とありますが、確かXperia Z5 PremiumやXZ Premiumの時も似たような記述になっていたことがあります。 よって、実際には13.6インチという意味ではないと思われます。

「6.8インチ」についてもGFXベンチのものは公式スペックから±0.1インチくらいはずれることがあるので、大体のサイズと思っておいた方が良いと思います。

そういえば、ちょっと前に2020年版の新型XperiaフラッグシップはXperia史上最大のスクリーンサイズ、6.9インチになる、という噂がありましたが、0.1インチの差ならば十分同一機種という可能性もありそうです。

一方、先日のOnleaks氏からの「Xperia 5 Plus」は6.6インチとのことなので、今回のものとは0.2~0.3インチの差があり、これは誤差としては少し大きすぎるような気もします。

なお、チップ名が記載されていませんが、GPUがAdreno 650なので、CPUは必然的にSnapdragon 865ということに。

また、メモリは8GB RAM、ストレージ容量は256GBということになり、両者ともXperiaでは最大ということになります。

これ、フォーマット的にはGFXベンチの機種情報ページのものですが、直接同ページで存在は確認はできていません。

よって、誰かが偽造したもの、という可能性もあります。 また、仮に実際にGFXベンチ上で確認できたとしても100%本物という保証はないので、鵜呑みにはしない方が無難だと思います。

BQさん、情報提供、ありがとうございました!

追記:

最新の情報ではドコモおよびauの5Gモデルは型番規則が変更になることが明らかになっており、この新型番規則では5GのXperiaはドコモ版がSO-51Aから、au版がSOG01からスタートするはず。

ドコモ・auがリリース予定の5Gモデルは型番規則変更、Galaxy S20+やAQUOS R5G

となると今回の情報は完全にフェイク、あるいは5G版ではないという可能性が極めて高そうです。

おすすめ記事:2020 新型Xperiaフラッグシップ「Xperia 1.1」のスペックについて分かっている事まとめ

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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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コメント

  1. シン より:

    キャリア版でストレージ256GBも積む訳ない。これまでも散々裏切られてきたし。