ファーウェイが海外の一部で発売済みの同社初のフォルダブルスマートフォン、Huawei Mate X。
このMate X、価格は25万円程度と、端末自体もかなり高価なのはご存知の方も多いと思います。
しかし今回、同機種のスクリーン修理費がびっくりするような価格であることが判明しました。
これ、中国のファーウェイ公式サイト内、Mate Xの修理費用一覧ページに掲載されていたもので、ディスプレイの修理(交換)費用が7080中国元(約10.9万円)、となっています。
これは一般的に最もディスプレイの交換費用が高いと言われている(いた?)iPhone 11 Pro Maxなどの約3倍。
また、Xperia 5はもちろん、Galaxy Note 10などを買ってもお釣りがくるくらいの価格です。
・Xperia 5の中国価格:5,399中国元
・Galaxy Note 10の中国価格:6,599中国元
これだと万が一破損した際には修理よりも別のフォルダブルではないハイエンド機種に乗り換えた方が良い、と考える人も多そう。
うっかり落としてディスプレイが破損した日には食事ものどを通らない、なんてことになりそうです。
ちなみにこのMate X。かなり前から日本の公式ページ上にも掲載されていますが、発売予定などはずっと「未定」のまま。
米政府の禁輸措置の影響が大きいとは思いますが、この感じだと結局国内版のリリースはないまま次世代モデルがリリースといった感じになりそうです。
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