ここ数年、国内ではすっかり存在感のなくなってしまったスマホメーカー、HTC。
同社がちょっと調味深い「新モデル」の開発・リリースを検討している可能性がでてきました。
Which classic @htc phone would you like to see us bring back with today's technology?
— Drew Bamford (@drewbam) November 15, 2019
これ、「HTC Creative Labsの責任者がツイートしたもので、HTCの旧モデルで現在のテクノロジーを搭載してリリースしてほしい機種はどれ?」と尋ねています。
要は復刻版としてリリースしてほしい機種、という意味。
復刻版、と言えば、数日前にモトローラが過去のフィーチャーフォンRazr Phoneをフォルダブルスマートフォン、RAZR Phone 2019として正式発表したばかり。
ひょっとすると来年あたりはちょっとした「復刻版ブーム」がくるのかもしれませんね。
ちなみに新型Xperiaについても先日「Xperia 3」とされる過去のXperia arc風デザインの画像が発見されましたが、これについては結局コンセプト画像ということがのちに判明しています。
なお、復刻版をリリースしてほしいHTC機種ですが、このツイートの返信を見ている限り、やはりHTC Oneシリーズが一番多いという印象。
一方、国内でHTCと言えば、HTC J butterflyシリーズ。
HTC Oneシリーズが復活すれば国内ではauあたりからこのButterflyシリーズが復活する可能性もある「かも」しれません。
HTC J butterflyシリーズはHTC Oneシリーズをベースにしたモデルで、当時はXperiaやGalaxyなどと人気を「三分」する機種といった感じでした
ベゼルが太いのは仕方がないとして背面のデザインなどは今見ても意外と古さを感じません。
一方、国内で国内で2020年夏、もしくは秋冬モデルとして「HTC J butterfly 5G」といった感じでリリースしたらかなり注目を浴びそうですね。
コメント
このデザインが(当時ではあるが)受け入れられて、
アンビエントフローがこき下ろされる理由がわからん。
Xperiaの従来路線と違い過ぎたし、分厚くて重い。
否定的な意見が多くて当然かと
従来路線と違いすぎるから否定されたというのは納得できます。
でも否定された一番の理由は重さと分厚さであって
(私もあの重さと厚さはないな~と思います。
重くて暑い割には電池容量も多くないですし。)、
アンビエントフローのなめらかなデザインが理由ではないと思いたい。
自分ならHTC Ariaかな
仕事で使うのなら電話とメールとLINEくらいできれば十分なので、デカイやつはいらない