ドコモ版、au版Xperia 5の電池持ち比較、公式スペックでXperia1から3割アップ

ドコモおよびauの2019年秋冬モデルとしてドコモ版は11月1日、au版は10月下旬に発売予定となっている新型Xperia、Xperia 5。

この最新Xperiaモデルのキャリアからの公式なバッテリー持ち情報が掲載されていました。

ドコモ版 Xperia 5 SO-01Mのバッテリー持ち：

au版 Xperia 5 SO-01Mのバッテリー持ち：

ドコモ/au版Xperia 1とXperia 5のバッテリー持ち比較：

ご覧のようにドコモ版Xperia 5もau版も前モデルのXperia 1から3割程度電池持ち時間が伸びているのが分かります。

ただ、待受けや通話など、ディスプレイ消灯時のバッテリー持ちはほぼ同じ、もしくはXperia 1の方が良いくらいなので、やはりスクリーン解像度と画面サイズの差が使用時のバッテリー持ちの差につながっていると思われます。

バッテリー持ちの評価は同じ機種でも測定方法などによってバラつきがでることも珍しくないのですが、今回のXperia5のバッテリー持ち評価に関してはドコモやauの公式なものからGSMArenaやphoneArenaの非公式なものまでほぼ結果が一致しています。

このXperia 5、使い方などにもよるとは思いますが、Xperia 1よりは電池持ちが良く、過去のフラッグシップXperiaと比べても最長クラスのバッテリー持ち、というのは確実。

Xperia 1からの最大の進化点はバッテリー持ち、とも言えそうです。