本日正式発表された2019年au秋冬モデル。
新型Xperiaは事前リーク通りXperia5およびXperia8という2モデル展開となり、いずれも10月下旬にリリース予定となっています。
さて、そんな新型Xperiaですが、auの公式スペック上にバッテリー持ちが掲載されていたのでXperia 1を含めて比較してみたいと思います。
Xperia 1 vs Xperia 5 vs Xperia 8の電池持ち比較
Xperia 1 | Xperia 5 | Xperia 8 | |
ディスプレイサイズ | 6.4インチ | 6.1インチ | 6.0インチ |
ディスプレイ解像度 | 3,840×1,644 | 2,520×1,080 | 2,520×1,080 |
バッテリー容量 | 3,200mAh | 3,000mAh | 2,760mAh |
連続通話時間 | 1,930分 | 1,760分 | 1,700分 |
連続待受時間 | 470時間 | 410時間 | 580時間 |
電池持ち時間 | 85時間 | 105時間 | 100時間 |
Xperia 1とXperia 5では2割ほどXperia 5の方が電池持ち時間が良くなっていますが、これは海外のレビューでもすでにある程度判明していたこと。
ご覧のように、通話時間、つまりディスプレイが消灯されている際の電池持ちは単純にバッテリー容量に比例しています。
ただ、待受けについてはバッテリー容量の一番小さいXperia 8が最長となっており、これはちょっと不思議です。
また、Xperia 8とXperia 5の電池持ち時間の差はわずか数パーセント。
バッテリー容量はかなりXperia 5の方が多いですが、スクリーンサイズはほぼ同じ、画面解像度も同じ、しかもスクリーンはXperia 5の有機ELに対しXperia 8はLCDなので、一般的には8の方が電力消費量は大きいはず。
これはやはりCPUの違いによるとしか考えられません。
Xperia 1がSnapdragon 630はXperia以外でもかなり多くのミッドレンジ機種に採用されており、省電力性能では高評価を得ているなかなかの「名チップ」といった印象です。
コメント
ユーザーの使い方次第で変わるものをたかが数値だけで優劣付けるのもどうかと思うぜ
ペリア8に関してはだから何?って感じだがw