あと数時間後、IFA 2019で正式リリース発表となる新型Xperiaモデル、Xperia 5。
プレスコンファレンスのリハーサルシーンがYoutubeで誤配信?されたことで明らかになったこの次期Xperiaの機種名ですが、今回、この動画を閲覧、そしてスクリーンショットをTwitter上に投稿した最初に人物が、このXperia 5のカメラ周りについて新情報を投稿していました。
リハーサルではプレゼンテーション全体を行ったわけではなく、トピックだった。また、動画(ステージ背景のスクリーン上に映されるビデオ)は半分くらいしか上映されなかった。
ただ、カメラスペックについては瞳オートフォーカスが対応したXperia 1と同じものになる。
バッテリーについての情報はなかったが、ボディーが小さくなるので電池容量も小さくなると思われる。
今のところ、このXperia 5のカメラについてわかっているのはトリプルカメラの位置がXperia1の背面中央から左上に移動する、という点だけ。
このカメラ位置の移動についてはワイヤレス充電対応が理由とか。
ただ、カメラ自体のスペックについては一部でセンサーサイズが大きくなるという情報もありました。
これ、本当にXperia 1がサイズ的に小さくなって画面解像度が低くなっているだけの違いだとしたらどうなんでしょう。
テクノロジー的な進歩が皆無なわけで、だったらなぜ過去のプレミアム/レギュラーフラッグシップのようにXperia 1と同時にリリースしなかったんだ?という疑問がわいてきますね。
もしこのようなスペック的な変化が乏しい状態で秋冬モデルとしてリリース、となるとGalaxy Note 10やPixel 4シリーズといったライバルAndroid機種に対抗するには価格しかないような気がします。
コメント
1と5が同時期に企画されたのはまず間違いないでしょう。
さらなる新機種開発に費やす余裕がない、売上も見込めない。
でもソニーとしてIFAでスマホも発表しなければ。
なら、MWCで1を発表→6月発売、
5は少し遅れて9月のIFAで発表でいいだろう、
という感じか?
単純に世界的にハイエンドの売れ行きが芳しくないのでハイエンド品⇒コストダウンした廉価版の開発スパンに移行しただけじゃない?
もし市場を鑑みての新製品というなら、
このタイミングは遅すぎ(せめて1と同時期に)ですし、
5、6万円のミドルハイのほうが必要かと。
Pixel 3aの値段なら廉価版と呼べるでしょうが、
5は8万円前後ですしね。