MWC2019でXperia 1など2019年の新型Xperiaモデルを計4モデル発表したソニーモバイル。
しかし、一部で今後リリースされる新型モデルではこのソニー製スマホの代名詞でもある「Xperia」ブランドが廃止あるいは変更される可能性がでてきているようです。
事の発端は先日当サイトでもお伝えしたXperiaブランドの公式Twitterアカウントが突然アクセス不能になったという件。
メインのXperiaアカウントが突然消えたため、一時はソニーのスマートフォン事業縮小の一環では?という憶測もありましたが、結局このアカウントは1日前後で復活しました。
ただ、その際に以下のようなツイートが投稿されており:
6月1日をもってTwitterのフィード画面が新しくなるので、@SonyMobileNewsという別のソニーモバイル公式アカウントをフォローしてください、という内容。
Twittrアカウントのメイン画面のデザインを変更するだけならばわざわざ他のアカウントを新たにフォローする必要はないはず。
よってこれ、要はこのSony Xperiaアカウントが上記アカウントと統合され、アカウントが”Xperia”を冠さないものになる、とも受け取れます。
またこれだけではなく、この件を伝えた台湾メディア、ePriceによると同国の公式ソニーストア上では”Xperia”の記述が一部削除されているとのこと。
さらに、先日中国で開催されたSONY Expoに参加したWeiboユーザーいわく、プロトタイプ?の新型XperiaにはXperiaのロゴがなくSONYだけになっていた、とのこと。
これ、事実だとするといくつかの可能性が考えられ、今後ソニー製スマホは:
1.Xperiaブランドが廃止され、別ブランドが登場
2.Xperiaブランドが廃止され、”SONY”ブランドだけになる
3.Xperiaブランドは残るが、端末には刻印されない
ただ、ソニーモバイルはXperia 1やXperia 10/10 Plusといった脱Xシリーズをして新シリーズに移行したばかり。
そう考えるとソニーがソニー製スマホの代名詞でもある「Xperia」を次期Xperiaからいきなり外す、というのも考えにくいような気がします。
ただ逆にデザイン的な理由で「SONY」を刻印せず「Xperia」だけにする、というのはあり得るような気もします。
コメント
XPERIA自体今年後半の5G端末でよっぽどの売り上げを出さないと販売終了なんだし仕方ないのかな
毎回話が違うな、本当かよ!
Xperiaブランドを冠する商品が廃されるかは不明ですが、
ソニーモバイルのビジネスを今後担うのは
スマートフォン含むXperiaというプロダクトではない、
ということは間違いなさそうですね。
(すでにコストセンターでありましたが…)
5Gの技術をどういうプロダクトで体現していくのか興味あります。