新型XperiaはXZ4でない”最上位モデル”の可能性、発売は”調整”により半年以上先に。2019年のリリース機種数は少なく

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Xperia XZ3の後継機として注目されるSDM855搭載の新型Xperia

今のところは順当に「Xperia XZ4」となりそうですが、まだ機種名についても確実な情報はわかっていません。

また、ドコモ、au、ソフトバンクといった国内向けの4Gモデルと5G対応版では通信まわり以外にもいくつかのスペックの違いやリリース時期にずれがあるという噂も。

そんな中、Zackbucks氏が2019年版Xperia全体のリリース予定および次期フラッグシップの発売時期について新たな情報をリークしていました。

要点としては:

・2019年にソニーモバイルがリリースする機種は少ない

・次期”最上位”Xperiaは2月末のMWC2019で発表される可能性はあるが、戦略調整のため、発売は半年以上先の5~6月になる

機種名が正確かは別にして、2019年版Xperiaとしてすでに存在が確実なのはXA3、XA3 Ultra、L3、XZ4、XZ4 Compactの5モデル。

今のところ今年と大きくリリース機種数が変わるように思えませんが、ひょっとすると年の真ん中あたりにこの新型フラッグシップXperiaをだしてIFA以降は新機種なし、なんてこともあるのでしょうか。

なお、Zackbucks氏が次期フラッグシップXperiaのリリース時期が例年より遅くなる、という趣旨の発言をしたのは今回が初めてではありません。

一方、昨年のXperia XZ Premiumなど、発売が6月以降になったフラッグシップモデルは過去にも複数あるので、これが特に「遅い」というわけではありません。

ただ、信頼度ほぼ100%のOnleaks氏からいつもよりかなり早くレンダリング画像がリークされている点、その他の未確認ソースからは逆に例年よりも早く”XZ4”がリリースされるという情報も散見されています。
(昨日もドコモ版(4G版)XZ4は3月に先行リリースされるという噂情報がでてきたばかり)

一方、個人的に気になるのは同氏が今回、次期Xperiaフラッグシップを指す言葉として”最高端那台”という表現を使っていること。

普通、ハイエンドモデルと指すのであれば”高端那台”という言葉を使うはずで、これに”最”をつけるということは日本語同様に”最もハイエンド”といういことに(←変な日本語ですが)。

つまり、これは”最上位機種”とも受け取ることができ、過去のXperiaではこれはPremiumシリーズのXperiaを指すことになると思います。

だとすると、ここで同氏が指している機種は無印フラッグシップのXperia XZ4ではなく、Xperia XZ4 PremiumもしくはXZ3 Premium?といったプレミアムXperiaのことである可能性もあります。

だとすればリリース時期が3~4月でなく遅めになるというのも納得が行くような気もします。

もちろん、Premiumシリーズ自体が廃止され、無印Xperia XZ4が必然的に最上位機種になる、という可能性もありますが、Zackbucks氏からの発言だけにちょっと気になりますね。

コメント

  1. 田奈 より:

    待てて3月までなんだけど。遅れるなら別会社にいくしかなくなりますね。残念。

  2. a より:

    次期ドコモ版Xperiaハイエンドはトリプルカメラかつ6GBRAM確定
    通信速度は最大1576Mbps
    色はパープルとグレー
    値段は税込10万以内
    コンパクトモデルはdocomoWith対応かも
    値段は税込4.6万程
    通信速度500Mbps