ソニーモバイルの新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1
国内では夏モデルとして5月末、あるいは6月中のリリースが期待されていますが、まだ具体的な発売時期については海外でも公式には発表されていません。
そんな中、今回イギリスの大手オンラインストア、CloveがこのXperia 1の予約を開始下模様です。
価格は税抜きで707英ポンド(約10.3万円)、税込みで849英ポンド(約12.4万円)。
Xperia XZ2 Premiumの同国でのリリース時の価格が税込み799ポンドだったので、このXperia 1はやはりプレミアムモデルという位置づけ、そして過去のXperiaの中で最も高価なモデルということになります。
また、過去のパターンからして同サイトでの価格はほぼ毎回公式価格と一致していいます。
こうなると気になるのはドコモなど、国内キャリア版の価格。
英国版の価格をそのまま日本円に直した価格は参考になりませんが、他のモデルと価格が逆転するということはさすがにないと思われ、このXperia1は国内もやはり一括価格はXperia史上過去最高になるとみて間違いないでしょう。
ちなみにXperia XZ2 Premiumの国内キャリア版の価格が税込み11万円前後でした。
それから6~8%価格アップ、となるとXperia 1の日本価格は11万円台後半~12万円程度、という感じになりそうですね。
ちなみにこのXperia 1、英国でのリリースは5月下旬とのこと。
Xperiaフラッグシップのリリース時期は大抵の場合ヨーロッパが先行するので、国内キャリア版も早くて同時期、おそらく6月といった感じでしょうか。
コメント
高額になるのは仕方のない事ですが
問題はその価格に見合うほどの
性能であるか、どうか。
4Kと呼ぶには微妙な解像度ですし、
3眼レンズカメラは他社では当たり前に
なっている状況でこの価格で売れるのか、
私は厳しいのではないかと思います。
これがiPhoneブランドで発売されるなら
ブランド価値込みの価格で問題は小さく
済むのでしょうけど・・・
最高額モデルを作るなら、
もう少し時間をかけて煮詰めてから
発売した方が良かったのでは?
Xperia発売10周年記念に
無理矢理合わせた感がします。
SamsungやHuaweiといったメーカーが出す端末と比べて平凡で魅力に掛けること、また、iPhoneがここ数年失敗しているのと同じく高額の端末にしてしまったことにより、今回もまた売れない端末となってしまいそうですね。
日本国内では売れていますが、通信代と端末代の分離が始まって端末自体の魅力で全てが決まる動きになり始めたら、見向きもされないメーカーになると思います。
既に見向きもされないメーカー=不治痛
価格に見合う性能もなく、国内向けがストレージ64GBとなれば、多くの方が11〜12万出してまで購入するとは到底思えない。いつかXperiaも他社に匹敵する端末を作ってくれるのでは?と思っていたが、此では赤字が大きくなり、再建も難しくなりそうですね。非情に残念です。
それなりに魅力ある製品だと思いますが、
数が出る商品ではないですね(売れないですね)
ソニーモバイルとしても
この機種では数を狙わないとしていますが、
利益をとれるところがない以上、
スマホ開発からの順次撤退は濃厚かと。
すでにスマホビジネスで利益を生むのではなく、
5G研究開発のコストセンターとして生かされているだけですし
ソニーのスマホを使い続けて来ましたが、ソニーじゃなくてもいいよねってなっていきますよね。
オーディオメーカーがイヤホン端子を捨て、イメージセンサーメーカーがカメラで他社の後塵を拝し、値段も機能も落ち目のアイフォンの後追い感しかない…。
ソニーとしての特徴ってなんなんでしょう?
中華メーカーなら同性能で三割安い値段で出してくるでしょう。売れるわけがない。
正直、イヤホン端子はいりませんよ。音質的にいいところなんてないんですから。
USB-typeC有線で音質がよくてノイズキャンセル付いてる手軽なイヤホンたくさん販売してくれるのなら全然気にしないんですがね、たくさん開発されてればそのうち高級機のイヤホンジャックの音質を超えるものも出てくるでしょうし、でも現状1年前に1つ出してそれっきりですからね。Bluetoothのやつはいくら出されても通勤では切断されまくって使い物にならないし。音質としてはまだまだイヤホンジャックの方が上ですね。最新の高級イヤホンもまだまだイヤホンジャック仕様ですし。IER-Z1Rのノイキャン付きUSB-typeC接続モデルでませんかね。
IER-Z1Rほどのイヤホンを使うのであれば素直にWALKMANを使うべきなのでは?と私は思ってしまいますが……
こうやって高い魅力が無いって言う人等は、今回ソニーは端っから客として見てないって言ってた理由がよく分かった。確かに相手にするだけ無駄だわw
客として見てない、とは
勝ち組の言い方ではないでしょうか。
相手にするのが無駄なのではなく、
ビッグプレイヤーと同じ戦い方しても
ユーザー(市場)に相手にされないから、
自分たちのやり方で
刺さるユーザーをガッチリ獲りにいく、
という話かと。
ソニーはスマホが売れておらずジリ貧で、たくさん売りたいのに
客として見てないとは意味不明なんだが、
お前が嘘を言ってるか、ソニーが負け犬の遠吠えをしてるかのどっちかだが?
かなり期待を持たせて、事前にリークまでしたのに他社の数年前のレベル止まりか。
開発者のどこかのインタビューでは、自信作と言っていたが、結局自分たちの自己満足。
ホントに売る気あるのって感じ。
まぁ何だかんだでソニーの買っちゃうんだけどねw
利用する機能以外がついていても魅力は感じない。
自身の使い方と機器としての安定性、動作速度、電池持ちを勘案して購入したい。
開発者の言うとおり、映画用の製品を作っている部署が調整した品質の良いカメラでスマホだけを使ったワイド動画を作成してみたいし、ノッチなして映画と同じ比率で映画コンテンツをみたいし、Netflixに繋ぐと自動的に色味を調整してくれることは、映画の色味がコンテンツメーカーのこだわりのつまった芸術的なパートだと思って注目してる人には最高の謳い文句です。
ソニーの有機ELテレビはパナソニックに比べて色の処理が劣りますがスマホならきっとまあ気にならないでしょう。音質はSonyには間違いがないとずっと感じているので問題なし。
間違いなく自分のような映画好きに向けて、社内の他の事業部の力を集めてくれた商品です。
スマホが欲しい人には買いではないと思いますし、高額なのは残念ですが、軽くなっているし、細くて握りやすいのも良いです。