2019年版の新型Xperiaはすべて21:9ディスプレイに、ミッドレンジXperiaのベンチマークが発見

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2019年版Xperia、と言えばフラッグシップの仮称”Xperia XZ4”。

しかし、ソニーモバイルからはそれ以外にもH41XX、H42XX、H43XXというミッドレンジ3機種の存在がUaprof上で確認されており、CES2019での発表こそなかったもののMWC2019あるいはそれ以前に発表・リリースされることはほぼ確実と言われています。

そして今回、このミッドレンジの新型Xperiaの一つ、Xperia XA3 (あるいは同等の別機種名)に該当すると思われる未発表機種がブラウザーベンチマーク測定サイト、HTML 5 TEST上で発見されました。

I4113という型番は昨年9月にUaprof上で存在が確認されているのでこれ自体はニュースではありません。

注目すべきは”Screen size”の部分で360 x 840となっています。

HTML 5 TEST上の画面解像度の値そのものは常に実際のスペックよりも小さく掲載されるので、この値自体は参考にはできません。が、重要なのはその縦横比率

360:840=9:21となっており、これはXperia XZ4のレンダリング画像などから判明しているアスペクト比と一致しています。

過去にはXperia XZ4のものとされるベンチマークスコアやスペック情報が何度かリークされていますが、これらはいずれも「スクリーンショットのみ」でソースサイトでの掲載は確認できないものばかりでした。

一方、今回のものはちゃんと元サイトで掲載が確認できる情報なので、ほぼ100%本物の情報、かつ、私が知っている限り、2019年版Xperiaがベンチマークサイトで直接掲載が確認できる形で発見されたのは今回が初めてではないかと思います。

なお、今回の情報はあくまでミッドレンジXperiaのものですが、潜在的に重要な情報だと思います。

というのも、ミッドレンジ”だけ”が21:9でそれよりも上位機種、つまりフラッグシップXperiaが18:9や16:9のままになるという可能性は極めて低くいと思われます。

よって、間接的に2019年版および少なくとも今後しばらくの新型Xperiaはすべて21:9ディスプレイを搭載する、ということがほぼ確定したと言って良いと思います。

追記:

ちなみにUnprof上ではこのH41XXの解像度は”1920×1080”、つまり16:9と記載されていますが、Xperia XZ2の時と同様にこの記述は後で変更されると思われます。

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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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コメント

  1. より:

    >>HTML 5 TEST上の画面解像度の値
    はDP解像度なんだね