ソニーモバイルが2月25日にMWC2019で公式リリース発表をする新型フラッグシップモデル。
巷では”Xperia XZ4”という機種名で呼ばれていますが、XZ3 PremumやN1など、別名機種になるという噂もチラホラありまだ蓋を開けみなければわかりません。
一方、外観については昨年11月にOnleaks氏がかなり早い段階でCADベースのレンダリング画像をリーク済で、ここからアスペクト比が約21:9というかなり縦長の端末になることが確実視されてきました。
そして今回、ソニーが数日前に各国のメディア関係者に送ったMWC2019でのプレスコンファレンスの招待状の中にこれについての重要なヒントが隠されている可能性が指摘されていました。
Xperia Blogのコメント欄で指摘されていたもので、この招待状、画像部分の縦横比率がちょうど21:9になっており、XZ4のスクリーン比率を暗示しているのでは?とのこと。
確かに測ってみると画像部分の比率はちょうど21:9前後。
以下は画像部分を切り抜いてリークされているXZ4のレンダリング画像のスクリーン部分に貼り付けただけのものですが、ほぼぴったりと一致しています。
もちろんたまたま、という可能性も十分にあります。
ただ昨年の同時期に配布されたMWC 2018の招待状の画像部分を測ってみたところ
非常によく似たレイアウトではありますが画面部分の比率は22.2:9と今年のものよりも長細くなっており、これに何らかの意図があったとは考えにくい状況。
まあ、いずれにせよXperia XZ4に約21:9のディスプレイが搭載されることはほぼ100%確実なので、本当に意図的に仕込まれたヒントだとしても驚くようなことではないのですが、それにしてもこれに気づいた人、なかなかの洞察力ですね。
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