来年2月中に公式発表される可能性が高いGalaxy S10シリーズ。
Galaxy S10にS10+、それぞれの5G対応版など、少なくとも数バリエーション展開となりそうなこの次期Galaxyシリーズですが、どうやらこの内の一部モデルはヘッドフォンジャックが非搭載となるようです。
有名リーカー、冰宇宙こと”ice universe”からの情報で、これによるとGalaxy S10およびLG G8の5Gモデルでは3.5mmイヤフォンジャックが廃止される、とのこと。
ただ、その分それぞれのバッテリー容量はGalaxy S10が7.5%、G8が8%アップするとのこと。
これはおそらくイヤフォンジャック端子を搭載しないことでスペース的に余裕ができるためだと思われます。
また、逆に言えば5G非対応(4Gモデル)版にはイヤフォンジャックが搭載ということになります。
なお、バッテリー容量のアップについてはGalaxy S9と比較してという意味なのかS10の4G版と比較してという意味なのかは不明。
ただ、5G版と4G版でイヤフォンジャックの有無が分かれるということはやはり5G通信用モデムチップの有無も関係しているような気もします。
ちなみに4G版と5G版が存在するというという情報は次期Xperia、Xperia XZ4でも上がっており、LGの次期Gシリーズモデルも同様になる模様。
この感じだとSDM855搭載の2019年版フラッグシップは複数機種でこの4G版/5G版の両方を展開するという形になりそうです。
また、いずれのモデルでも5G版は実験機的な要素が強いような気がしてきたので、ひょっとすると来年いっぱいくらいは無理して5G対応機種を買わないほうが無難なのかもしれませんね。
コメント
結局iPhoneの後を追うことになるんですね‥。
日本はどっち導入かなー
5Gなんて2020年ぐらいから徐々に使えるようになるのにまだいらんのだが
絶対日本のキャリアはどっちかに絞ってくるよなあ