Googleの2018年版Pixel、Pixel 3およびPixel 3 XL。
今年はようやく日本国内でも展開され、ドコモ、ソフトバンクの秋冬モデル、また、SIMフリー機種としても11月1日に発売となります。
ただ、Nexus自体と比べると価格がかなり高く、ミッドレンジのGoogle純正スマホが欲しい、というユーザー層にはイマイチ魅力に欠ける部分も。
そんな中、このPixel 3シリーズに廉価版が存在することが確認された模様です。
It's happeniiiiiing (Google "Bonito" w/ SDM710) https://t.co/VWDZiB3US7
— Roland Quandt (@rquandt) October 20, 2018
Mishaal Rahman氏というXDAのデベロッパーがGoogle Gitのコード内から発見さしたもの。
コード音痴の私にはよく分かりませんが、どうやらこれによりPixel 3のミッドレンジモデルの存在が明らかになり、さらに製造メーカーは台湾のFoxconn(もしくはその子会社)になるとのこと。
さらにこのモデルはGoogle “Bonito”というコード名でSDM710を搭載、つまりミッドレンジ機種になるということになります。
なお、6月の時点で来年前半にPixelシリーズの廉価版がリリースされるという情報はすでに挙がっていましたが、これが今回の情報でより確実になった、といった感じでしょうか。
SDM710搭載となると、ちょうどNexus 5やNexus 5Xと同じような位置づけになりそうで、かなり楽しみですね。
なお、機種名などについては不明ですが、他メーカーのネーミングパターンからするとPixel 3 Lite、あるいはPixel 3 Lite、あるいはPixel 3 Compact?といった感じでしょうか。
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