2018年版のGoogle純正スマートフォン、Pixel 3シリーズ。
過去2世代のPixel同様に無印のPixel 3および、大型のPixel 3 XLという2モデル展開になり、また、生産担当はFoxconnになることがすでに明らかになっています。
また、先日の情報ではいずれもディスプレイ・サイズは前モデルからは大きくなることも判明。
そして今回、このPixel 3シリーズの兄貴分、Pixel 3 XLのプロトタイプとされる実機画像がリークされていました。
全体的には前モデルのPixel 2 XLと非常に良く似ていますが、前面ディスプレイにノッチ(切り欠き)があるなど、明らかに違う点も。
また、心なしか上下ベゼルも前モデルから狭くなっているように見えます。
さらにブート画面からはスペックの一部としてSDM845、4GBRAM (LPDDR4X)、128GBストレージ搭載ということもわかります。
裏面はさらにPixel 2 XLにそっくりで、今回もシングルカメラ搭載。
ただ、よく見るとカメラレンズとLEDフラッシュの間に小さなセンサー穴があり、これは前モデルではカメラ下部に搭載されていました。
また、端末の下の方には薄く認証関連と思われる記述と生産国?が印字されているようですが、はっきりと読み取ることはできません。
ちなみに今回のこのPixel 3 XLのものとされる画像はXDA上に投稿されていたもので、スレッで上では”偽物”との指摘もあります。
現時点ではなんとも言えませんが、投稿者自体はXDAの”シニアメンバー”でそこそこ投稿歴のあるユーザー。
なので、可能性としては半々、といった感じではないでしょうか。
追記:同一人物と思われるリーカーよりこのPixel 3 XLの全方向からの画像が追加されていました。こちらの記事もぜひご覧ください。
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