次期Xperia XZ4のものとされるベンチマーク・スクショが発見、21:9画面+6GB RAM+256GBストレージ搭載

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新型Xperiaと言えばドコモ、au、ソフトバンクから秋冬モデルとして11月上旬に発売されるXperia XZ3。

いまのところ、すでに発売済の海外での口コミ評価をみているかぎり広範囲で確認されている深刻な不具合等もなく(細かなバグはあるようですが)、評判は上々といった感じですね。

しかし、まだ国内でこのXZ3が未発売のうちに2019年版の次期Xperiaのもの”かも”しれないベンチマークサイトのスクリーンショットが発見された模様です。

最近、この手のベンチマークスクリーンショットのリークが非常はよく見かけますが、その多くはフェイクなので、今回のものもその点は要注意。

ただ、もし本物だとするとかなり興味深い情報が得られます。

まず、型番のSM-I9131ですが、SMは”ソニーモバイル”の略だと思われます。

“I9131″ですが、これはすでに2019年版のミッドレンジ、”I31XX”や”I41XX”がUnprof上で公式確認されていることから、I91XXは2019年版Xperiaのフラッグシップモデル、順当に行けばXperia XZ4ということになります。

また、ここからわかるこの”XZ4″のスペック情報としてまずいちばん興味深いのがディスプレイで画面解像度で3280×1440、これは比率に直すと20.5:9ということになります。

GFXベンチマークでは画面サイズについてはプラマイ0.1~0.2インチ程度実際とずれることがありますが、基本的には画素数は常に正確だと思われます。

以前より2019年版Xperiaについてはアスペクト比が18:9より縦長の21:9になるというリーク情報があがっており、先日レンダリング画像がリークされたXA3およびXA3 Ultraの画面比率も18:9以上の縦長になっています。

よって、この仮称XZ4についても21:9までは届かなくとも、XA3シリーズに近い画面の縦横比になる可能性はこれで一気に増したと言えるのではないでしょうか。

また、CPUの名称は不明ですが、GPUがAdreno 640とあることからクアルコムの次世代フラッグシップチップ、つまりSnapdragon 855 (もしくは正式名Snapdragon 8150)であるということになります。

メモリは6GB RAMですが、これはデフォルト仕様なのかそれともXZ2やXZ3同様に一部地域向けの仕様なのかは不明。

それよりも興味深いのストレージ容量でなんと256GBとなっています。

ご存知のように既存Xperiaの内部ストレージは64GBが最大。

また以前より、2019年版Xperiaから128GBストレージがデフォルト搭載になるという噂はありましたが、256GBストレージというのは噂を含めて今回はじめて見かけました。

なお、カメラは18MPのシングルカメラということになっていますが、GFXベンチ上では実際にはデュアルカメラであってもシングルカメラとして画素数の値が一つしか表示されない機種も多数あります。
なので、これ自体でこの次期Xperiaがシングルカメラに、ということにはなりません。

うーん、このXperia XZ4こと2019年版の新型Xperia、もし本当にこのスペック通りだったらかなりおもしろい機種になりそうです。

ソース

コメント

  1. ソケット より:

    引き換えにSDスロットが無くなってたりして。
    他部門の事情とか出してる商品ガン無視で開発するからなぁ。