今年3月にソニーのソースコード内の一部から発見された10インチと8インチの新型Xperiaタブレットの存在。
当時、これらのタブレットはタイミング的に”Xperia XZ2 Tablet”と”Xperia XZ2 Compact Tablet”になると予想されていましたが、その後、これをバックアップするようなリーク情報もなく、存在自体がかなり怪しまれていました。
しかし、今回、この情報の続報としてちょっと残念な新情報がでてきました。
Android Marvelが独自のソースから得た情報として伝えたもので、ソニーは確かに2018年に8インチと10インチの新型Xperiaタブレットを予定していたとのこと。
しかも、このタブレットは”XZ2″シリーズではなく、Xperia Z5 TabletおよびXperia Z5 Tablet Compactという機種名でリリース予定だったとのこと。
しかし、これら2つのXperiaタブレットのリリースはXperia XZ2シリーズの販売不調を理由にリリースがキャンセルされたとのこと。
スマートフォンのXZ2シリーズの販売不調がどうしてタブレットの開発・リリース予定に関係すつのかは不明ですが、まあ、Xperiaラインナップ全体の規模縮小を余儀なくされた、という感じでしょうか。
しかもスマートフォンではすでに終了しているZシリーズ。なぜいまさらZ5?という感じもします。
ただ、Xperiaタブレットの最後のモデルがXperia Z4 Tabletだったことを考えると、それに続くモデルがZ5 Tabletシリーズになる、というのはありえない話ではないような気がします。
まあ、いずれにせよなかった事になったXperiaタブレット、とのことなのであれこれ詮索しても意味はないのですが、ちょっと気になる情報ですね。
コメント
肝心な主軸となるスマホが売れなければ、タブレットの売れ行きは見込めないからでしょう。
唯一となるarrows Tabも元々売れ行きは今一つで、F-04Hと違い高評価を得ているF-02Kでさえあまり売れてなくこれが最後になるかもしれないし。
スマホが売れてないのにタブレットが売れるわけない
安いのはHuaweiとasusに独占されてるし
高級タブレットはそもそも思考停止の林檎信者しか買わないという
今年の前半で出せていればXPERIAの強みであるSONY製品との連携機能でモンハンのリモートプレイ目的としてそれなりに売れただろうに出そうとしているタイミングが圧倒的に遅れ過ぎてて売れる気がしませんね。