2016年にリリースされ、バッテリーの発火・爆発騒ぎで大規模リコールとなったサムスンのフラッグシップ、Galaxy Note 7。
この”廃盤”となったはずのGalaxy Note 7がなぜかAndroid 8.0を搭載してWiFi認証を通過していたことが明らかになりました。
Galaxy Note 7はリコール後に再販されることはなく、最終的には充電自体ができなくなるという仕様にされ、事実上使用ができない状態にロックされたはず。
一方、サムスンは回収したGalaxy Note 7のバッテリー容量を減らし、Galaxy Note 7 Fan Edition として一部の国・地域で販売しており、今回ほぼ同時にこのFan Editionも8.0搭載で認証を通過しています。
よって、こちらのバージョンに関してはまだある程度のユーザーはいるようで、Android 8.0 Oreoアップデートが提供される可能性はある模様。
ただ、元祖Galaxy Note 7は名目上は一般ユーザーというのは存在しないことになっているので、なぜ廃盤から1年半もたった機種が最新OSを搭載してWiFi認証に現れるのかはまったくの謎です。
コメント
さすがに爆発する可能性が高いものを買うのは100円でも嫌かなぁ…
リスク選好的な人なら、あるいは…?