2月25日、MWC 2018で正式リリース発表されるGalaxy S9およびGalaxy S9+。
この弟分のGalaxy S9のスペックがスマートフォンのデータベースサイト、PDADB上に掲載されていました。
注目すべきはスクリーンの仕様↓
画面解像度が2160×4096となっており、事実ならばこのGalaxy S9こそが世界初の4K OLED搭載スマートフォン、ということになります。
もちろんPDABDの情報は間違っていることもあるので100%確実な情報とは言えません。
ただ、存在しない情報を想像でわざわざ書き足すということをするようなサイトでもないので、何らかの根拠はあると思われます。
ちなみに2160×4096だとスクリーン比率は18:9.49ということになるので、18:9よりは比率的に横幅が広いということになります。
一方、Galaxy S8は厳密には18:9ではなく2960:1440の18:5.9です。
なお、4K OLEDについては先日、ソニーの責任者が新型Xperiaでの搭載を明言しています。
ただ、記事をもう一度読んでみると「まだ存在しない4K OLED搭載スマートフォンをリリースする」と言っているだけで、「世界初の」とは言っていません。(早とちりでした、スミマセン・・・)
また、ソニーが他社の未発表モデルの詳細情報を把握しているとも限らないので、4K OLEDを搭載した新型Xperiaはリリースこそされても世界初ではないという可能性は十分に考えられます。
それにしてもほぼ情報がリークされ尽くした感のあるGalaxy S9シリーズですが、まだまだ不透明な部分があって発表が楽しみですね。
コメント
パッケージが公開されているように、S9/S9+の画面解像度はS8/S8+からのキャリーオーバー。