先日、日本市場への本格参入を正式に明らかにした中国の大手スマホメーカー、Oppo (オッポ)。
この件について非常に興味深い追加情報がでてきました。
台湾メディアのePriceが報じたもので、これによるとOppoが日本で発売するモデルはSIMフリー機種としてだけではなく、ドコモの春モデルとしてもリリースされる予定、とのこと。
ソースなどは示されていませんが、このサイトはまったく根も葉もないようなデマ情報を流すサイトではないので、独自のソースから入手した情報なのかもしれません。
また、中華メーカーではファーウェイやZTEも過去にドコモからリリースしたことが何度もあるので、Oppoがドコモからもリリース、という事自体は特に不思議なことではないかもしれませんね。
ただ、ちょっと驚いたのはドコモの「春モデル」としてリリースという点。
ご存知のようにドコモは毎年秋に冬春モデルを発表し、その年の冬から次の年の春頃までにかけてリリースをしますが、新モデルを「春モデル」として単体でリリースしたケースはないと思います(少なくとも近年は)。
よって、もし本当に2018年春モデルとしてリリースされるのであればかなり例外的な扱い、ということになります。
ちなみに国内展開される機種ですが、OPPOは以下のようなツイートをしています。
Oppo R9sとOppo R11というモデルで、いずれも2017年第1四半期の世界No.1モデルだった、とのこと。
このことから、日本で展開するモデルがこれら2モデルでは?という憶測も出ているようです。
ただ、これら2機種は中国では2016年末にリリースされたモデルでかなりの型落ち。
よって、これらはただの「宣伝」であり、やはり日本投入はR11sあたりになると思います。
追記:とりあえず、日本投入モデルの1モデルがOppo R11sであることは確定、1月31日に公式発表があることが判明しました。
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