PC WatchがCESでの平井社長のプレゼン内容を伝えたもので、これによると同氏はこの中で:
スマートフォンについては、会場の聴衆に向かって「誰もソニーのスマートフォンを持っていないだろう」と笑いを誘う一方で、ほとんどのスマートフォンがソニーのイメージセンサーを使っていることを強調し、その技術の高さがスマートフォンのみならず、自動運転車のセンサーなどにも利用され各シーンで活かされていることを訴えていた。
と発言したとのこと。
随分と自虐的な発言ですが、意図としてはソニーのXperiaはスマホとしてはマイナーだが同社のセンサーはメジャー、ということを訴えたかったのだと思います。
ただ、私が見たプレスコンファレンス動画ではどちらかと言うと「現在この会場で多くの方が非ソニー製スマホで動画撮影しているが、その多くにはソニーのセンサーが搭載されている」といったニュアンスの発言はありましたが「誰もソニーのスマートフォンを持っていない」という発言は見られませんでした。
私がたまたま該当部分のカットされた動画を見ていただけなのかもしれませんが、ひょっとすると訳の仕方によるニュアンスの違い、という可能性もありますね。
コメント
寧ろ日本じゃAndroid使ってる人、ほとんどがXperiaだと思いますけどね。
その点arrowsこそ誰も使ってないと言える。
まぁ、世界シェア1%以下らしいから誰も使ってませんね。
超ガラパゴスの日本市場は参考になりませんね。