iOS 11アップデート後のバッテリー持ち、7割のユーザーが「悪化した」との報告

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先週リリースされたiOS 11。

アップデート後のバッテリー異常消費がかなり問題となっているようで、先日もiOS 10→iOS11へのアップデートでバッテリー持ち時間が半分以下になっているという調査結果についてお伝えしました。

そして今回、iOS 11へアップデートをしたiPhoneユーザーの大部分がやはり体感でもバッテリー持ちの悪化を訴えていることが判明しました。

以下は9TO5Macが行ったiOS 11アップデート後の電池持ちに対するアンケート調査の結果:

201709260941

4割強のユーザーが「大幅に悪化した」と回答、3割近くのユーザーが「若干悪化した」と回答しており、全体として7割のユーザーがiOS 11へのバージョンアップ後に電池持ちが悪化したと感じている模様。

逆にiOS 11アプデで電池持ちが良くなった、という回答はわずか6%未満です。

他のiOSバージョンの同様のアンケートがどうなのかは分かりませんが、この「悪化した派」が7割にも達するというのはかなり多い方ではないかと思います。

ちなみに、どこかの記事でアップルがこのiOS 11のバッテリー異常消費改善のために近々iOS 11.0.1をリリースするという噂を耳にしましたが、事実関係は不明。

ただ、これだけバッテリー持ちに関する不満が多いiOSバージョンも珍しいので、何らかの対策は必要だと思われます。

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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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