IFA 2019での公式発表まであと10日ほどに迫った次期Xperiaフラッグシップ。
J82XX/J92XXという型番でグローバル展開、日本でもドコモ・au・ソフトバンク(ひょっとして楽天モバイルも?)の2019年秋冬モデル(正確には2019-2020冬春モデル)としてリリースされることも確実視されています。
一方でこの新型Xperiaは仮称として「Xperia 2」と呼ばれていますが、まだこの新型モデルがXperia 1の後継機になるのかそれとも派生機種になるのかもはっきりしておらず、Xperia 1sやXperia 1cといった機種名になる可能性も残されています。
さて、そんな通称Xperia 2ですが、今回、カメラ周りのスペックについて興味深い新情報がでてきました。
信憑性は微妙ですが、これによるとXperiaが今後、4096 x1928p、つまり4Kで120fps、10Bit HDRでの動画撮影に対応する、とのこと。
また、Xperia 1で初めて搭載されたCineAltaブランドは継続する模様です。
ただ、「どの機種で」とは書かれていないので、Xperia 2以降、2020年版Xperiaで実装という可能性も。
同世代のGalaxy S10といったライバル機種でも4K/60fpsに対応してるものが増えてきていますが、Xperiaはまだ最新のXperia 1ですら4K撮影での最大フレームレートは30fps。
一方、ソニーは昨年末にSony IMX586という48MP、4K/90FPSでの撮影が可能なセンサーを発表しています。
ただ、さすがにスマートフォンで4K 120fps、というのはまだ噂すら皆無の状態なので、かなり怪しいかな、という気はします。
ただ、もし本当に4K 120fps撮影可能なカメラを搭載してこのXperia 2が発表されたとするれば、Xperia 1からの進化点としては十分。結構注目を集めるような気はします。
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