Asus Zenfone 4の価格が判明、国内価格は5万円超え必至、Zenfone3から約4割アップ

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201708032211

8月17日に台湾で公式発表されることが確定したAsus Zenfone 4 (2017)シリーズ。

この新型Zenfoneシリーズ5モデルの価格が判明した模様です。

台湾のePriceが伝えたもので、これによると同国でリリースされるZenfone 4シリーズは5モデルで価格は6,990、8,990、9,990、13,990、18,990台湾ドルになるとのこと。

いままで存在が確認されているAsus Zenfone 4シリーズは:

Asus Zenfone 4 Max
Asus Zenfone 4 Selfie
Asus Zenfone 4 (SD630)
Asus Zenfone 4 (SD660)
Asus Zenfone 4 Pro
Asus Zenfone 4V

ただ、Asus Zenfone 4vに関しては米国のベライゾン向けモデルと言われており、この機種がグローバル展開される可能性はかなり低いと思われます。

よって、ここでいう5モデルとは異なるCPUを搭載した無印Zenfone 4をそれぞれ1モデルとして扱った5モデル、ということで間違いないと思われます。

そしてこの中でZenfone 4 Maxが最安値モデル、Zenfone 4 Proが最高値モデルであることは間違いないでしょう。

ちょっと確実性がないのがZenfone 4 Selfieですが、過去の位置づけからしてこれがZenfone 4(無印)よりも高くなることはないと思われるので、それぞれの価格を5モデルに当てはめると:

Asus Zenfone 4 Max→6,990 (約2.55万円)

Asus Zenfone 4 Selfie→8,990 (約3.27万円)

Asus Zenfone 4 (SD630)→9,990  (約3.64万円)

Asus Zenfone 4 (SD660)→13,990  (約5.1万円 )

Asus Zenfone 4 Pro→18,990 (約6.92万円)

という価格表になると思います。

前モデルのZenfone 3の発売時の台湾価格が2.57万円~だったことを考えると約3.64万円の下位モデルZenfone 4でも約4割価格がアップしていることになります。

また、仮に8,990 (約3.27万円)の方がこのSD630搭載版Zenfone 4の価格だとしても約3割価格がアップしているということになります。

さらにZenfoneシリーズの日本での「おま国価格」ぼったくりぶりはよく知られており、Zenfone 3のエントリー機種の日本価格は台湾の1.5倍でした。

これを考慮すると、Zenfone 4の国内価格は安くても5万円以上、ということになりそうです。

一方、価格がかなり低めに抑えられているのはS835搭載といわれている最上位機種のZenfone 4 Pro。

同機種の前モデルにあたるZenfone 3 DeluxeのS821搭載モデルの台湾での発売当初の価格は約8万円でしたが、Zenfone 4 Proは6.92万円と15%程度も価格が低くなっています。

もちろん、昨年からは為替の変動などもあるので一概に比較はできませんが、少なくとも中心モデルである無印Znefone 4がZenfone 3より数割高くなることは間違いなさそうです。

ソース

追記:ソースのePriceが一部価格の訂正をしていました。詳しくはこちらをご覧ください。

コメント

  1. 初代MAX持ち より:

    MAX2万台か
    後は出る時期だな
    今までの様に出るのが遅く、5の情報が来たらスルーするだけだな