先日、ソニーが8月31日にXperia XZ1とハイエンドをもう1モデル発表、との件についてお伝えしましたが、これに関連した新型Xperiaについて興味深い情報がでてきました。
phoneArenaが中国のソーシャルメディアweibo上の投稿を伝えたもの。
これによるとIFAで発表の次期XperiaにはJDI(Japan Display Inc.)製のディスプレイを搭載。
このスクリーンは6.0インチLCDでアスペクト比は18:9、ベゼルレスになるとのことです。
これはおそらくJDIが数週間前に発表した18:9のベゼルレス新型ディスプレイを指していると思われます。
以前、Xperia XZ1についは端末サイズはXZ/XZsと同じながら上下ベゼルが狭くなるため、ディスプレイサイズは5.4インチになるという噂もありました。
ただ、「ベゼルレス」というのは初耳。
一方、現在のXZ/XZsの同じくらいサイズであっても上下左右のベゼルを完全に削れば6インチくらいのスクリーンサイズは確保できるのかな、という気もします。
また、上下ベゼルがなくなれば、端末のサイズは変更しなくとも自然とアスペク比率も18:9くらいになるのではないでしょうか。
それか、この6インチモデルはもう一つのフラッグシップとなるXZ1 Ulraでしょうか?
ただ、ベゼルレスで6インチとなると全体として「ウルトラ」を冠するには役不足。
うーん、謎は深まるばかりです。
ちなみに今回の新型Xperiaについての情報はSNS上での情報ではありますが、この元の投稿をしたユーザーは7万人以上のフォロワーがいる中国ではかなり有名なリーカーの模様。
よって、根も葉もないデマというわけでもなさそうです。
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