Xperia XZ Premiumはバッテリー持ちが最大のネック?4KディスプレイはChromeやTwitterなどサードパティーアプリも”フルタイム”サポート

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ソニーモバイルの2017年最新フラッグシップモデル、Xperia XZ Premium。

国内では少なくともドコモの夏モデル、SO-04Jとして発売されることが確定しており、かなり注目度は高いようですね。

一方、このXperia XZ Premiumは4Kディスプレイながらバッテリー容量は3220mAhと同じ4Kディスプレイ搭載のZ5 Premiumの3430mAhよりも減量されており、一部ではバッテリー持ちについて心配する声も少なくありません。

そんな中、このXZPの電池持ちに関係しそうな新情報がでてきました。

ePriceが先日東京本社で行われたXperia XZ Premiumのお披露目会?の中の様子を伝えたもの。

これによると、Xperia XZ PremiumではChromeやFacebook、Twitter、全体のUIなどサードパティーアプリもフルタイムで4K表示されるとのこと。

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ご存知のように、Xperia Z5 Premiumでは4K表示されるのはアルバムなどごく一部のネイティブアプリだけでした。

一方、記事の文章をそのまま受け取ると、Xperia XZ Premiumではこれらのサードパティーアプリを開くとデフォルトで4K表示になると受け取れます。

うーん、もちろん画像は綺麗であるに越したことはありませんが、現段階では手放しでは喜べないですね。

ご存知のように、スマートフォンの使用時に最もバッテリーを消費するのはほとんどの場合「ディスプレイ」。

画面の解像度が上がればその分ディスプレイの電池消費量も増え、4Kディスプレイは当然FHDやWQHDと比べて多くバッテリーを消費します。

これらのアプリ表示をFHDに切り替えるオプションがあれば良いのですが、現時点ではそれは不明。

強制的に4K表示、となるとかなりバッテリー持ちが心配です。

特にChromeなどといったほとんどのAndroidユーザーが頻繁に使うアプリで4K表示固定だとかなり不満がでそう。

Xperia XZ Premiumが4K表示サポートをするこれらのアプリで解像度を落とすことが可能なのか否か、これは結構重要なので、また何か新情報が入り次第、記事を更新します。

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