京セラが現在、ソーラ充電を可能にした高耐久モデルを開発中であることが明らかになりました。
同社がプレスリリースで明らかにしたもので、この機種はタフさを売りにした京セラのスマートフォン「TORQUE」の新機種として開発中途のこと。
来月初旬のMWCでプロトタイプが発表されるとのことです。
「TORQUE」は昨年の夏にauから TORQUE G01 auとして発売され、一部のユーザーにはそこそこ注目度が高かった機種です。
ソーラチャージには、Wysipsというパネルが採用されるそうで、上の図を見ると、このパネルはディスプレイのタッチスクリーンと液晶パネルの間に挟まれる形で搭載されるようですね。
ソーラパネルと聞くと、てっきり端末背面に搭載されるところを思い浮かべてしまいますが、ディスプレイ側に搭載されているのであれば日光の下で使いながら充電、なんてことも可能です。
この新型トルク、爆発的な人気がでることはないと思いますが、一部ユーザーには支持される端末になるような気がします。
スペックや新機能に行き詰まり感が出てきているスマホ業界ですが、京セラはアウトドア仕様の追求一直線と言った感じですね。
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