6日からラスベガスで開催される家電展示会、CES 2020。
同イベントにはOppoが展開するサブブランド、OnePlusが初めて出展し、OnePlus Concept Oneという同社の次世代モデルのコンセプト機が発表されることも明らかになっています。
そして今回、7日の発表を前にこのOnePlus Concept Oneの一部外観が明らかになりました。
Oneplus公式アカウントがTwitter上に投稿していたもの。
一見リアカメラがないように見えますが、、、
中央部分に3つのカメラが搭載されていることが分かります。
ステルス式?ティント式?というのでしょうか。
これはおそらく光の角度によってカメラレンズが見えない仕様になっているのではないでしょうか。
これは側面ですが、ギザギザの部分は何らかのスイッチのように見えます。
電源ボタンやボリュームボタンのようにも見えますが、もしかすると背面のカメラレンズ部分の開閉ボタン、という可能性も?
ちなみにこのOnePlus Concept Oneは過去のティザー投稿で「未来のスマホデザインを先取りする」というニュアンスの情報をだしています。
これはおそらく今回明らかになった「カモフラージュ型カメラ」を指しているのではないでしょうか。
Pixel 4しかり、iPhone 11しかり、そしてGalaxy S11/S20シリーズも、ここ最近のスマートフォンでは多眼カメラが出っ張った正方形もしくは長方形の枠の中に搭載される、というデザインが主流となりつつあります。
慣れの問題もあるとは思いますが、このタイプのデザインには批判的な声が大きのも事実。
そういった意味でこのOneplus Concept Oneは多眼カメラのデザイン面でのジレンマを克服した新しい形のスマートフォン、と言えるのかもしれません。
追記:
これはWeibo上に投稿されていたものですが、どうやら板状のガラスは曇りガラスとなっており、どうやら電流を流すと透明になる、という技術の模様。
Oneplus Concept Oneのカメラ部分にはこの技術が使われる可能性が高そうです。
コメント
調光ガラスかなと思ったらやっぱりそうですか。
国内の展示会でもよく見かけるねコレ