本日ドコモの2019年秋冬モデル(冬春モデル)として正式発表された新型Xperiaモデル、Xperia 5。
発売日は11月1日とau版の10月下旬よりも若干遅くなるようですが、価格はすでに発表済み。
というわけで今回はこのドコモ版Xpeira 5 SO-01Mとau版Xperia 5 SOV41の価格比較をしていみたいと思います。
まず、ドコモ版Xperia 1の価格は:
一括価格:87,912円
お返しプログラム使用時の実質価格:87,912×2/3=58,608円
ちなみに当サイトが得ている情報ではXperia 5のau版の価格は税込みで9万円台前半とのこと。(他のメディアでは”9万円台”と報じていますが、正直どちらが正しいかはわかりません)。
いずれにせよ、一括価格ではドコモ版の方が安いという事に。
一方、割引額を考慮するとau版Xperia 5の価格は
9万円だった場合でアップグレードプログラムDX使用時の実質価格:90000×1/2=45,000円
9.5万円だった場合でアップグレードプログラムDX使用時の実質価格:95000×1/2=47,500円
10万円だった場合でアップグレードプログラムDX使用時の実質価格:100000×1/2=50,000円
ただし、アップグレードプログラムDXは有料で24か月間390円/月を支払いが必要でその費用は9,360円。これを足すと:
9万円だった場合でアップグレードプログラムDX使用時+390円/月の実質価格:90000×1/2=54,360円
9.5万円だった場合でアップグレードプログラムDX使用時の+390円/月実質価格:90000×1/2=56,860
10万円だった場合でアップグレードプログラムDX使用時の+390円/月実質価格:90000×1/2=59360円
つまり、au版Xperia 5の一括価格が10万円近くでない限り、実質価格はドコモ版の方が高い、ということに。
ただし!
ドコモのお返しプログラムはあくまで無料オプションなので、2年後に「使わない」という選択をして端末を使い続けても損はありません。
また、端末を返却だけして他キャリアやSIMフリースマホに乗り換えるという事も可能です。
しかしauのアップグレードプログラムDXでの受けられる割引は2年後に他のau機種への乗換えが「条件」であるため、それをしなければ残額免除は受けられません。
よって、これは事実上の「しばり」とも言えます。
数千円高くとも「縛りなし」のドコモを選ぶのか、縛りがあっても安さをとるのか、は人それぞれといったところでしょうか。
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