auの新料金プラン、解約はどのタイミングならトク?2年契約N 月額170円割、解約金1000円

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auが先日発表した新しい2年契約プラン。

「2年契約N」というプラン名で、いわゆる“2年縛り”を途中解約した場合の解約金を1000円に抑えています。

2年契約プランの解約金の上限を1000円、2年契約とそうでないプランの価格差を170円に抑える、という総務省の要請に応じたプランで、9月13日から提供する新プラン「auデータMAXプラン Netflixパック」に適用となります。

さて、この新2年契約プラン、170円という非常に微妙な割引でこんな額で縛られるのはイヤ、と思う方も多いはず。

ただ、微額なのは”その縛り”となる解約の際に発生する違約金も同様。

という訳で、いずれにせよ、大きな額ではありませんが、チリも積もればマウンテン。

ちょっと計算してみると:

2年契約Nの解約タイミング、損と得の分岐点は?

月額170円の割引が違約金の1000円を超えるのが:170×6=1080、6か月後ということ。

つまり:

・auのこのプランを6か月以内で解約する予定がある
→2年契約をせずに月額170年の割引を受けない方が得

・6か月以上解約する予定がない(他キャリアに乗り換える可能性がない)
→2年契約をした方が得

ちなみに解約しなかった場合、契約なしと比べて2年で4080円のトク、ということになります。

なお、この2年契約Nは「auデータMAXプラン Netflixパック」が対象。

「2年契約N」「家族割プラス (2人以上)」「auスマートバリュー」「スマホ応援割プラス」がすべて適用されれば月額料金は4880円。

ただし「スマホ応援割プラス」適用期間は6か月間だけなので、その後(残りの18か月)は5,880円に。

「2年契約N」で「家族割プラス (2人以上)」「auスマートバリュー」が適用されない場合、月料金は最初の6か月間が5880円でその後は6880円。

ちなみに”最高額”としては「2年契約N」なし、「2年契約N」「家族割プラス (2人以上)」「auスマートバリュー」なし、「スマホ応援割プラス」適用期間後の8050円となります。

なお、10月初旬~中旬には新型Xperia(Xperia 2?)やGalaxyなど、auの2019年秋冬(冬春)モデルが発表されると思われますが、「端末割引2万円まで」規制でますます高額な新型iPhoneやAndroidハイエンドモデルは売れなくなるはず。

となると、やはり先日WiFi認証を通過したミッドレンジと思われるSOV46や日本専売の噂もある仮称「Xperia 20」、そしておそらく3キャリアからリリースされるであろうAQUOS Sense 3あたりが主力となりそうですね。

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著者プロフィール

sumahoinfo.comの管理人、編集者、そしてライターRyoです。
専門知識はありませんが、広く、浅く、読者の方にとって役立つ、そして時にはエキサイティングなスマートフォン関連情報をご提供できるように心がけています。
XperiaからiPhoneまで、数々のスマホを使っていましたが、最近は現在はミッドレンジスマホを中心にメイン機にしています。

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