Xperia 2? Android Q+8GB RAM搭載の謎の新型Xperiaのベンチスコア・スクショが発見

新型Xperia、と言えばドコモなど国内キャリアの2019年夏モデルとしてリリース予定のXperia 1が話題の中心。

一方で、どうやらauやソフトバンクからはLCD搭載の廉価版Xperiaフラッグシップや、SDM710搭載のミッドハイ・スペックの国内限定Xperiaがリリースされる可能性が高くなっています。

そんな中、未発表の次期Xperiaフラッグシップと思われる謎モデルのベンチマークスコア・スクリーンショットが発見された模様です。

msmnileはSDM855のコード名。

また、”PF〇〇”はソニーモバイルのフラッグシップ/ハイエンドXperiaに使われる別の型番。（例：PF13=Xperia 1のグローバル版）

よって、このPF14はXperia 1の後継機、あるいは別系統のフラッグシップ、ということになります。

これ、reddit経由でimgur上に投稿されていたものですが、投稿者によると元はhardwarezoneのユーザーから入手したものとのこと。
なんだか複雑な経路のスクリーンショットですが、今の所大元のGeekbenchでの掲載が確認できていないので、信頼性は低い情報とみなしておいた無難だとは思います。

が、本物だとすると非常に興味深い新型Xperia。

まず、OSがAndroid 9.0ではなく2019年の最新OS、Android Qこと、Android 10を搭載しているという点。

Android Qの正式版リリースはおそらく早くても8月末なので、このことからこの次期XperiaはIFA 2019もしくはそれ以降にリリースされる機種ではないかと思われます。

また、メモリが8GB RAM、という点も重要。

これ、Xperia ２でしょうか。。。

ただ、以前よりXperia 2として噂に上がっているIFA発表の次期フラッグシップはプレミアムという位置づけのXperia 1からは若干スペックを落としたレギュラーフラッグシップという位置づけになるといわれています。

それに8GB RAMを搭載するというのはちょっと不自然なので、このレギュラーフラッグシップ扱いの次期Xperiaと今回のモデルは別モデルである可能性が高そうです。