新型Xperia、と言えば国内でもドコモ、au、ソフトバンクの夏モデル新作としてリリースされるXperia 1。
しかし、一部では8月末~9月に発表、10月~11月にリリースされるであろうこのXperia 1の後続・後継モデルとなる次期Xperiaに対する関心も高まっている模様。
そんな中、この通称「Xperia 2」こと次期フラッグシップXperiaのスペックに関する興味深いリーク情報がGizmochinaのコメント欄に投稿されていました。
“Xperia 2″こと、次期XperiaフラッグシップのサイズはXperia 1よりも大きくなり、7インチ近くになる。厚みも数ミリ増す。
5Gモデムの搭載スペースを確保するためにはサイズをアップするしかないため。
いつもどおり、この手の情報は信憑性は不明なので、噂程度に受け取っておくことをおすすめします。
が、なかなか興味深い内容ですね。
そもそも、今までの情報だとXperiaが5Gに対応するのは来年のモデルからと言われていましたが、秋にリリースされるであろう次期Xperiaですでに5Gに対応する、というのが初耳。
また、サイズについてもこれまではXperia 2は6インチ台前半でXperia 1よりも小型になる、というのが主流の説でした。
ただ、Xperia 1が「プレミアムXperia」という位置づけとのことなので、プレミアムモデル>レギュラーフラッグシップ、と思い込んでいる部分が大きいのですが、確かにプレミアムをプレミアムたるものにしているのはディスプレイサイズではなく解像度などの”中身”。
よって、レギュラーフラッグシップXperiaがプレミアムXperiaよりもサイズ的に大きくなる、というのはありえない話ではない気もします。(Mate 20/20 Proも無印のほうが若干サイズが小さくなっています)
そう言えばGalaxy S10シリーズでもGalaxy S10 5Gモデルは6.7インチで6.4インチのGalaxy S10+よりも大きくなっています。(縦幅も5ミリ程度違います)
ひょっとすると小型の5G通信対応モデルというのはまだ技術的に難しい面があるのかもしれません。
となるとこの通称Xperia 2、画面サイズは6.8インチくらい、といった感じでしょうか。
ただ、厚みが数ミリ増す、というのはちょっと気になる部分。
もし事実ならば次期Xperiaの厚みは少なく見積もって2ミリ増しだとしても1センチ超え、ということに。
これに関しては”0.数ミリ”の間違いではないでしょうか。
一方、これまでの情報では”Xperia 2”こと次期Xperiaは6インチ、あるいは6.2インチとのことなので、今回の情報とは明らかに矛盾。
よって、どちらかの情報が間違っている可能性が高い(どちらも間違っている可能性もありますが)ということになります。
ただ、Galaxyシリーズでもそうでしたが、5Gモデルはレギュラーバージョンとは異なるモデルなので、ひょっとするとこの5G通信対応版のXperiaは6/6.2インチのフラッグシップとは別モデル、という可能性もありそうです。
コメント
現在の5Gチップは、まだ発展途上で
非常に電気を使うそうです。
なのでバッテリー(スマホ本体)を
大きくせざるおえないんだとか。
もし今年中に5Gモデルを出すなら
大型化は仕方がないです。
来年あたりにCPUと統合した
省電力の5Gチップをクアルコムが
発売するというニュースが出てました。
5Gモデルでなくても、Xperia1は
非常に細くて無理矢理詰め込んだ感が
あるので、もう少し大きい本体の方が
余裕が出来て何か別のサプライズ機能を
期待できます。
個人的にXperia2?に期待してるので
楽しみです。
5G対応機が0じゃねーかなぁ
2は1のコンパクトだと思うわ
高機能化→高価格化の道は、メーカーのエゴなのでは。
消費者は必要最小限の機能でリーズナブルな価格の製品を望んでいるのだと思います。
このまま突き進んでいくと、大型テレビよりも高価格のスマートフォンが常識になる?
恐竜が大きくなり過ぎて適応できなくなったように、スマホは価格が高くなり過ぎて、逆に消費者が離れて行くのではないかと思われます。
低価格モデルを売り初めてから
一気にXperiaの売り上げが落ちて
黒字から大赤字に転落したとの記事を
読みました。
開発と販売が低価格モデルに
引っ張られて高価格モデルの開発が
他社より遅れた事が原因だそうです。
これが私見でなく現実です。
薄利多売で中国メーカーと戦って
勝てるわけがありません。