来月中旬の発表が期待されているドコモ、au、ソフトバンクの2019年夏モデル新作ラインナップ。
Xperia 1やGalaxy S10/S10+などは確定路線として、リリースはほぼ確実だと思われますが、新型Xperiaではミッドレンジ機種の存在なども噂されています。
しかし、今回の夏モデル、Galaxyシリーズに関しては最低3モデルのスマートフォンが発売されることが確実となっています。
まず、ドコモ夏モデルGalaxyのGalaxy S10 SC-03LとGalaxy S10+ SC-04Lはすでにいくつかの認証を通過しています。
また、au夏モデルGalaxyとしてはGalaxy S10 SCV41、Galaxy S10+ SCV42も認証通過済でリリース確定。
一方、今回FCCを通過したFCC ID A3LSC03Lは:
SM-F900XはGalaxy Foldのものであることがすでに確認されています。
そしてSCV44はauの型番なので、同モデルが夏モデルとしてリリースされることは確実。
また、Blog of Mobileさんの分析では、過去のパターンよりSM-F900Dの”D”はドコモ版を表しているとのことなので、同キャリアからもGalaxy Fold(SC-05L?)が展開されることは確定的なようです。
つまり、今回の情報から言えることはドコモもauも夏モデルとしてGalaxy機種を最低でも3モデルリリースする、ということ。
また、au向けGalaxy Foldの型番がSCV44なので、必然的にSCV43も存在する、ということに。
これがスマートフォンなのかタブレットなのかは不明ですが(個人的にはミッドレンジGalaxyと期待していますが)、auからは夏モデルだけで合計4機種をリリースということに。
それにしても価格が20万円程度はすると言われているGalaxy Fold。
ただでさえ分離プラン導入でユーザーが端末本体価格にシビアになると思われる状態で、果たして売れるのでしょうか・・・
また、一時期と比べて国内でのGalaxy人気はだいぶ復活してきたという印象ですが、それでも流石に1シーズンに3~4機種リリースというのはちょっと多すぎるような気がしないでもありません。
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